金属生命体が瞬時に“トランスフォーム”する斬新な発想と、驚愕のVFXで社会現象となり記録的な大ヒットシリーズとなったハリウッド超大作『トランスフォーマー』。日本で誕生し30周年を迎える今夏、シリーズ4作目『トランスフォーマー/ロストエイジ』は、6月27日に全米をはじめ世界38か国で公開され、早くも全世界で6億ドル(約612億円)をあげ、驚異的な成績を驀進中です。

中国では公開11日間で興行収入2億1,920万ドル(約223億円)をあげ、『アバター』の記録(2億410万ドル/約208億円)を抜いて、本国の公開作品を含め全てを抜き去り、歴代No.1の興行収入を達成した。中国は6月27日初日には3,000万ドル(約30億円)をあげ、中国史上最大のオープニング記録。週末には9,000万ドル(約92億円)をあげ、前作の2倍の興行収入となり、最大のオープニング記録を達成した。12日間での成績は、2億2510万ドル(約229億円)となり、記録を更新中。

7月9日までに全米では1億8,908万ドル(約192億円)、インターナショナルでは4億3520万ドル(約443億円)、ワールドワイドでは早くも6億2,428万ドル(約637億円)をあげ、今後公開される主要テリトリーである英国、メキシコ、北欧などの特大ヒットにも期待がかかる。

『トランスフォーマー/ロストエイジ』8月8日(金)より3D/2D IMAX3D全国公開

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執筆者

Yasuhiro Togawa