日本、そして全世界から熱い支持を得る「日本を代表するポップ・アイコン」きゃりーぱみゅぱみゅ。待望の3rdアルバム「ピカピカふぁんたじん」(2014/7/9発売 ワーナーミュージック・ジャパン)の発売が発表され、アメリカ・シアトルを皮切りに世界11か国の国・地域で16公演約3万5千人を動員する2度目のワールドツアー「NANDA COLLECTION WORLD TOUR 2014」が開催中のきゃりーぱみゅぱみゅは、ワールドツアー後もホールツアーやアリーナツアーが控え、公式Twitterは圧倒的なフォロワー数210万人を超え国内2位を記録するなど、 2014年も快進撃を続けている。そんな、きゃりーぱみゅぱみゅから新たなビッグニュースが発表となった!

 今夏7月12日(土)より全国のイオンシネマ他にて、映画『きゃりーぱみゅぱみゅシネマJOHN!』(配給:イオンエンターテイメント)が全国イオンシネマ他70館にて公開が決定!伝説のテレビ番組「きゃりーぱみゅぱみゅテレビJOHN!」(メ〜テレ)の名シーン、“きゃりーアントワネット”“きゃんきー夜露死苦”“歴史年号をオサレに覚えよう”等もリメイクし、全く新しいファンタジー・ストーリーに生まれ変わる! 2014年4月から約1か月間、日本、ドイツ、フランス、3か国とワールドワイドなロケーションが行われ、スタッフはなんと監督・プロデューサー・カメラマン・脚本家の計4名!まるで映画同好会のようなノリで制作された本作は、全編に「自由な空気」が流れており、映画の概念にはないフレキシブルさ、それ以上に、きゃりーぱみゅぱみゅの世界観を反映した、ポップでカオスな内容となっている。

この度「きゃりーぱみゅぱみゅはロボットだった!?」という奇想天外なファンタジー・ストーリーとなる本作に登場する、きゃりーぱみゅぱみゅのロボット画像が公開された!本作に登場するロボットの造形は、ブランド「月によろしく」布小物・アクセサリー作家である堀本有希さんが製作している。堀本有希さんは「普段は小物やアクセサリーを制作していますので、自立できるロボットという依頼は初めてで。製作には150時間かかりました。無機質なロボットのイメージではなく、なるべく柔らかい素材を使って、きゃりーさんの自分なりのイメージを具現化しました。」と話し、「ロボットであり人間でもあるストーリーを考え、ロボット本体の外側に腸を巻き付け、できる限り人間に近い柔らかみのあるロボットとして製作しました。」と、まさにポップでカオスな本作を、見事に象徴する奇抜なデザインに仕上がっている。WEBショップ「月によろしく」http://tsukiniyorosiku.com/

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執筆者

Yasuhiro Togawa