小説作家リシェル・ミードによる、シリーズ本編全 6 巻、スピンオフが 3 冊に加えて今後も続巻が予定され、35 か国でシリーズ累計発行部数 800 万部という大人気ロマンチック・ホラー小説「ヴァンパイア・アカデミー」が待望の映画化。
7 月 26 日(土)より、ヒューマントラストシネマ渋谷にて待望の日本公開が決定いたしました!

ヴァンパイアのモロイ族と彼らを護衛するガーディアンが通う学校、聖ウラジーミル学園を舞台に、ヴァンパイアと人間の間に生まれた “ダンファー”であり、血に飢えた不死身のヴァンパイア、ストリゴイから守る使命を持ちガーディアンを目指す 17 歳の少女ローズと、モロイ族の王位継承者リサの友情と恋をベースに、ヴァンパイア貴族の王位継承をめぐる壮大な戦いを描くヴァンパイア・アクション・ファンタジー。

『トランスフォーマー』シリーズのドン・マーフィと、ジョン・カーペンター監督のホラー「光る眼」を手がけたマイケル・プレガーが、プロデューサーを務め、監督はリンジー・ローハンを一躍、人気女優にした『フォーチュン・クッキー』、『ミーン・ガールズ』、リース・ウィザースプーン主演の『恋人はゴースト』、『スパイダーウィックの謎』の大ヒットで知られるマーク・ウォーターズ。リンジー・ローハンの他にもアマンダ・セイフリッドや、レイチェル・マクアダムスといった人気女優たちを当時、新人として起用し、学園ものを撮って大成功させた実績があります。そして実兄であり、ティム・バートン監督の『バットマン・リターンズ』を担当したダニエル・ウォーターズが脚本を担当し、作品にユーモアを加えています。

ヒロインの人間とヴァンパイアのハーフの女の子ローズを演じるのは、映画監督ハワード・ドゥイッチと女優リー・トンプソンの娘であるゾーイ・ドゥイッチ(『ビューティフル・クリーチャーズ』)。リサ役に起用されたのは、オーストラリアのテレビ界で活躍していたルーシー・フライ。そして、「オブリビオン」のオルガ・キュリレンコ、「ユージュアル・サスペクツ」などで活躍する名優ガブリエル・バーン、テレビシリーズ「モダン・ファミリー」のサラ・ハイランド、リメイク版「ドラゴン・タトゥーの女」のジョエリー・リチャードソン、「シーズン・オブ・ザ・ウィッチ」のクレア・フォイが脇を固めます。

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執筆者

Yasuhiro Togawa