『ノッティングヒルの恋人』『恋とニュースのつくり方』のロジャー・ミッシェル監督最新作『ウィークエンドはパリで』が 9月、シネスイッチ銀座ほかにて全国順次ロードショーとなる。

イギリスのバーミンガムに住む夫婦ニックとメグは、結婚30年目を祝うため、かつての新婚旅行先のパリで週末を過ごす。
本作は、『ノッティングヒルの恋人』『恋とニュースのつくり方』世界中の女性達が憧れと共感を寄せる恋愛映画を手がけてきたロジャー・ミッシェル監督の最新作。大学教授だったニックには『マーガレット・サッチャー 鉄の女の涙』のジム・ブロードベント、いたずら好きで行動的な妻メグには『トスカーナの休日』のリンゼイ・ダンカンが演じ、監督自身が関心を抱いてきた永遠のテーマ〝長年連れ添った男女の悩み・喜び″を、リアルかつコミカルに描いた夫婦の絆の物語。

この度、予告編が解禁となった。

本予告編では、そしてお互いがずっと言えずに抱えていた秘密を打ち明ける。長年抱えていた悩みや不満を知り、夫婦のこれからの生き方を見つめ直すことになるのだが…。
ニックがつまづき転倒すると、格好悪いけれどそれを笑って見守るメグ。夫婦の繋がりが垣間みえる、心温まるシーンが印象的。
「旅先で気づく。夜に傷つけあっても、朝には笑いあえる幸せ。」 —訪れる者の心に新鮮な風を吹き込む魅力的な街パリでの、夫婦の特別な週末が描かれている。

予告編::http://youtu.be/m4re7mPI0kE

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執筆者

Yasuhiro Togawa