近未来—。人類は、たった一度の性格診断テストにより、5つの共同体(ファクション)に振り分けられた:勇気ある者が集う【勇敢】(ドーントレス)、正直者が集う【高潔】(キャンダー)、思いやりのある者が集う【無欲】(アブネゲーション)、優しい者が集う【平和】(アミティー)、知的な者が集う【博学】(エリュダイト)。しかし、この5つに該当しない性格を持つ者が出現。それは“異端者(ダイバージェント)”と呼ばれ、その未知なる力をめぐって強大な陰謀が動き始める—。

2014年最大級の、近未来SFアクション超大作『ダイバージェント』がついに日本上陸、7月11日(金)よりTOHOシネマズ有楽座ほか全国ロードショーとなる。
7月の日本公開に向けて、大スケールのメイキングと豪華キャストのインタビューから作品の全貌に迫る約2分に及ぶ特別映像が解禁となった!

特別映像::http://youtu.be/5OdPOZf3U7g

その衝撃的な映像の内容は、未知の力を持つ“異端者”である主人公トリス(シャイリーン・ウッドリー)が、診断を偽って加入することになる【勇敢】の共同体でのメイキング。軍事・警察の機能を担う共同体【勇敢】での厳しい規律、男女対等を強いられる格闘術や恐怖心の克服トレーニングなど、トリスを待ちうけるハードな日々が浮き彫りになる映像だ。
インタビュー・パートでは、主演のウッドリーをはじめ、トリスを覚醒へと導く【勇敢】の教官フォーを演じるテオ・ジェームズ、【博学】の最高幹部ジェニーン役のケイト・ウィンスレット、原作者のベロニカ・ロスらが、映画の設定と世界観、本作が世界的に受け入れられる理由について詳しく語っている。

近未来SFアクション超大作『ダイバージェント』をコンパクトに理解できる映像クリップには、俳優たちの素顔が垣間見れるオフショットが挟まれているのも嬉しいポイントだ。この映像をチェックして、7月11日の日本公開に備えてもらいたい。

関連作品

http://data.cinematopics.com/?p=52078

執筆者

Yasuhiro Togawa