映画『紙の月』宮沢りえの新境地!ジワジワと心が締め付けられる衝撃の特報が到着!
「八日目の蝉」など女性層に抜群の人気を誇る直木賞作家・角田光代の同名ベストセラー小説を、『桐島、部活やめるってよ』の鬼才・吉田大八監督がメガホンをとり映画化した『紙の月』が、松竹配給にて11月15日(土)より公開となります。
この度、本作初の映像素材である特報が完成いたしました。
真っ当な人生を歩んでいたはずの平凡な主婦が起こした、巨額横領事件。彼女は何を手に入れ、何を手放したのか…。宮沢りえ演じる主人公・梅澤梨花が聖と悪の両面を抱えながら墜ちていく様を、今回の特報ではカトリック聖歌をバックにそれに似つかわしくない言葉と梨花の表情によって垣間見ることができます。さらに、まだ誰も見たことがない宮沢りえの演技に本作で出会えるという期待を感じさせる映像となっております。
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執筆者
Yasuhiro Togawa