7/12(土)よりシネマート新宿ほか全国順次公開となる映画『南風(なんぷう)』。
今年話題作への出演が続く黒川芽以を主演に、東京で働く雑誌編集者の藍子が、台北から台湾中部の日月潭までの道のりで様々な人と出会い、自転車で取材をする中で自分を見つめ直していくという物語。撮影では、ノスタルジックな風景が人気の「九份(キューフン)」、台湾のベニス「淡水(タンシュエ)」、台湾三大観光地のひとつで風光明媚な景色が楽しめる湖「日月潭(リーユエタン)」など、500kmに渡る台湾サイクリングロケを敢行。台湾が最も美しいといわれる7月に撮影された、爽やかなサイクリング・ロードムービーとなった。

ひと足先に作品をみたマスコミ関係者からも、「ユウを演じたコウ・ガの魅力に、あやうく恋をしそうになった!」と話題になっているのが、主人公藍子が旅の途中で出会う台湾人の青年ユウを演じたコウ・ガだ。サイクリストを目指す青年役を演じるうえで、身体もつくったというストイックな一面もある一方、屈託のない甘い笑顔が印象的なコウ・ガ。台湾でも人気急上昇中の若手実力派俳優である彼が、今回『南風』の公開にあたり、台湾からメッセージを送ってくれた!

公式Facebookにてコウ・ガおすすめの台湾情報 配信スタート!!

『南風』公式Facebookでは映画『南風』公開に向け、作品をより楽しんで観ていただけるように、ここでしか得られない情報を毎日発信している。
今回、ユウを演じるコウ・ガからは、観てくれる方たちへのメッセージ・撮影秘話のほかに、本作の舞台であり、彼の住む台湾の魅力について、毎週(予定)動画で紹介することが決定した。
既に昨日(6/23)配信している第一弾のメッセージでは、コウ・ガの大好物であり、台湾でもポピュラーな麺線(メンシェン)という料理について紹介している。ホルモンがたっぷり入った麺線をおいしそうに頬張る様子は、映画の中でみせる顔とはまた違っていて、彼の新たな魅力も垣間見える。細い麺を温かくとろみのあるだし汁で煮込んだ麺線は日本でも静かなブームを呼んでおり、今年3月には、日本初となる麺線専門店が虎ノ門にオープンした。日本でも、高い注目を集めている台湾グルメ・カルチャーをコウ・ガの紹介で一足先にチェックしてみてはいかがだろうか。

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【公式HP】http://www.nanpu-taiwan.com/

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執筆者

Yasuhiro Togawa