放送テレビ批評家協会（Broadcast Television Journalists Association）が主催する、
第4回批評家協会テレビ賞の授賞式が、米時間６月19日、ビバリーヒルズのホテルにて開催された。
ドラマ部門最優秀作品賞には、２年連続で「ブレイキング・バッド」が栄冠に。
同主演男優賞には、マシュー・マコノヒー（「True Detective」）が選ばれ、
ブライアン・クランストン（「ブレイキング・バッド」）の３年連続受賞を阻んだ。
また「ブレイキング・バッド」からは、ジェシー役のアーロン・ポールが同助演男優賞を受賞。
アーロンは２度目のノミネートで、初の受賞となる。

エミー賞助演男優賞を２度も受賞したアーロンは、現在、日本で主演映画『ニード・フォー・スピード』が公開中。
今回の助演男優賞受賞をうけて、注目度もうなぎ上りだ。そして、今回、最優秀作品賞を2連連続受賞するという
快挙も成し遂げた「ブレイキング・バッド」。本年度のエミー賞での各種ノミネートに、ますます期待が高まる結果となった。

【その他、主な受賞は以下の通り】
★ドラマ部門最優秀作品賞　「ブレイキング・バッド」
ドラマ部門最優秀主演男優賞　マシュー・マコノヒー（「True Detective」）
★ドラマ部門最優秀助演男優賞　アーロン・ポール（「ブレイキング・バッド」）
コメディ部門最優秀作品賞受賞　「Orange Is the New Black」
コメディ部門最優秀主演男優賞　ジム・パーソンズ（「ビッグバン★セオリー ギークなボクらの恋愛法則」）
コメディ部門最優秀主演女優賞　ジュリア・ルイス＝ドレイファス（「Veep」）
コメディ部門最優秀助演男優賞　アンドレ・ブラウアー（「Brooklyn Nine-Nine」）
コメディ部門最優秀助演女優賞　アリソン・ジャネイ（「Mom」）、ケイト・マルグルー（「Orange Is the New Black」）
ドラマ部門最優秀主演女優賞　タチアナ・マズラニー（「オーファン・ブラック　暴走遺伝子」）
ドラマ部門最優秀助演女優賞　ベラミー・ヤング（「スキャンダル　託された秘密」）
TV映画部門最優秀作品賞　「The Normal Heart」
ミニシリーズ部門最優秀作品賞　「Fargo」
TV映画／ミニシリーズ部門最優秀主演男優賞　ビリー・ボブ・ソーントン（「Fargo」）
TV映画／ミニシリーズ部門最優秀主演女優賞　ジェシカ・ラング（「アメリカン・ホラー・ストーリー：魔女団」

＜USサイト　www.hollywoodreporter.com　６月19日付け記事より＞
http://www.hollywoodreporter.com/news/critics-choice-television-awards-2014-712986

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シーズン２全話一挙放送：7/5（土）21：00〜（全13話）【字幕版】
シーズン３全話一挙放送：8/2（土）21：00〜（全13話）【字幕版】
シーズン４全話一挙放送：9/6（土）21：00〜（全13話）【字幕版】
シーズン５全話一挙放送：10月放送予定（全16話）【字幕版】＜日本初放送＞

【ブレイキング・バッド 公式サイト】http://www.superdramatv.com/line/breakingbad

執筆者

Yasuhiro Togawa