2012年に公開され、初登場第1位を獲得、興行収入30.1億円を記録した佐藤健主演の大ヒット映画『るろうに剣心』。原作は和月伸宏による大人気コミック「るろうに剣心 -明治剣客浪漫譚-」。1994年から1999年にかけ集英社「週刊少年ジャンプ」で連載され、1996年にはテレビアニメ化され、主題歌が次々と大ヒットを記録する社会現象を巻き起こし、男女問わず幅広い世代からの人気を不動のものとした。現在までに世界20カ国以上で翻訳され、累計発行部数が5,800万部を超える。発表から20年経った今なお世界中で愛されている、ジャパニーズコミックの金字塔である。
そして今夏、実写映画版の待望の続編として2部作連続で公開される『るろうに剣心 京都大火編』(8/1公開)、『るろうに剣心 伝説の最期編』(9/13公開)は、2部作で描かれるスケールアップした剣心のドラマと超絶アクションもさることながら、剣心の<最狂の敵>となる宿敵・志々雄真実(ししお まこと)役の藤原竜也、四乃森蒼紫(しのもり あおし)役の伊勢谷友介、瀬田宗次郎(せた そうじろう)役の神木隆之介ら新キャストへの期待が高まっている。公開まで一ヶ月半を切り、G.W.より劇場に登場した本チラシがラックから無くなり、50万枚の増刷もされているということからも続編への期待の高さがうかがえる。

そんな本作への期待が高まる中、本作のTVスポット映像を解禁させていただく運びとなりました!
今回公開する「サムライ編」TVスポットは、サッカーW杯で日本中が盛り上がりを見せている6月21日(土)より各局にて放映される(※一部地域を除く)。「サムライたちよ 戦え。未来のために。日本のために。剣心のために」というナレーションから始まり、佐藤健演じる緋村剣心を追って京都まで追うヒロイン・神谷薫(武井咲)が、「剣心の戦いを見届ける」と覚悟を決めた眼差しを剣心におくる。幕末の京都を生き抜き、明治という新たな時代を切り開く剣心と、日本から世界へと挑戦を続ける日本代表は、時代は違えども日本の“サムライ”の精神で繋がっているに違いない。
サッカーW杯で活躍する “サムライ”だけでなく、幕末を生きた“赤いサムライ”が躍動する「サムライ編」TVスポットで、映画への期待を高めてもらいたい。

『るろうに剣心 京都大火編/伝説の最期編』TVスポット映像
http://youtu.be/BsbIdIu6F-o

執筆者

Yasuhiro Togawa