映画『光の音色−THE BACK HORN Film−』THE BACK HORN ד鬼才”熊切和嘉監督 今秋、劇場公開決定!!!
1998年結成。 “KYO-MEI”という言葉をテーマに聴く人の心をふるわせる楽曲を奏で続け、日本のロックシーンに確固たる立場を確立しているTHE BACK HORN。そのオリジナリティあふれる楽曲の世界観から、『アカルイミライ』(監督:黒澤清)、『CASSHERN』(監督:紀里谷和明)、『ZOO』(原作:乙一)、『機動戦士ガンダム00』(監督:水島精二)など、数多くの映画やアニメとのコラボレーションも行っている。ライブハウスから武道館、そして数々のフェスへの出演等、常に進化と深化をし続ける孤高のロックバンドである。一方、奇しくもTHE BACK HORNの結成と同じ年に『鬼畜大宴会』で衝撃のスクリーンデビューを飾った熊切和嘉監督。『青春金属☆バット』、『ノン子36歳(家事手伝い)』、『海炭市叙景』、『莫逆家族 バクギャクファミーリア』、『夏の終り』と誰にも作れない映画を発表し続け、数々の国際映画祭での受賞が世界的な評価を証明している。THE BACK HORNと熊切和嘉によるこの化学反応が単なる足し算に終わるはずもなく、お互いの才能に敬意を払いながら行われた妥協を許さないスリリングな映画制作の過程はまさに何か新しいものを生み出す熱気に満ちたドラマチックなものとなり、撮影はロシアのウラジオストックへと及んだ。そして遂に全映画ファン、全音楽ファン待望の映画が完成した!
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執筆者
Yasuhiro Togawa