言葉も分からない異国の地で突然、身に覚えのない麻薬密輸容疑で捕まった平凡な主婦。絶望の中、家族のもとへ帰るための激闘の765日間を描いた『マルティニークからの祈り』(配給:CJ Entertainment Japan)が8月下旬よりTOHO シネマズシャンテほか全国順次ロードショー。
本作は、凄惨な幼児虐待の現場を描き、韓国のみならず全世界を戦慄させた『トガニ 幼き瞳の告発』に続く、衝撃の実話の映画化として物議を呼んだ作品。2006 年、韓国で放送されたドキュメンタリー番組「追跡 60 分」で紹介された 1 人の女性と、夫と娘の絶望と闘いの日々を、『シークレット・サンシャイン』で第 60 回カンヌ国際映画祭主演女優賞に輝き、本年度の同映画祭では審査員という大役を担ったチョン・ドヨンを主演に迎え、『高地戦』のコ・ス、そして、映画『オーロラ姫』、『容疑者X 天才数学者のアリバイ』のパン・ウンジン監督により映画化。
この度、ついにポスタービジュアルが解禁!

「妻だから、母だから、私は家に帰りたい。」と突然、地獄のような状況に陥れられた平凡な主婦が、家族に会いたい切実な思いを表現したキャッチコピー。この世の果てのような地で絶望の中に差し込む、一筋の希望の光。家族に会いたい—その思いだけでつないだ細い細い命の糸を手繰り寄せようとする、主人公の葛藤が描かれたポスターとなっている。本ポスターは公開劇場にて6月21日(土)より掲出予定。
また、同時にムビチケカードも販売。主人公が 12,400 キロ離れた家族と唯一繋がることのできる、「手紙」をモチーフにした“家族の絆を紡ぐレターセット”が特典としてついている。ぜひこの機会に、ムビチケを買って大切な人に思いを手紙に綴って欲しい!(※一部劇場のみ ※数量限定)

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執筆者

Yasuhiro Togawa