ショウゲート配給にて6月21日(土)より公開となります、『チャーリーズ・エンジェル』のマックG監督と、『TAXi』『96時間』シリーズのリュック・ベッソンが脚本として豪華タッグを組んだ、ケヴィン・コスナー主演最新作『ラストミッション』。
 この度、関根勤さんがナレーションを担当した本作のTVスポット映像が到着しました!

 コスナー演じる剛腕ベテランCIAエージェントである主人公イーサン・レナーは、ある日、任務中に倒れ医師から告げられたのは、なんと余命3か月。残された時間を家族と過ごそうと、離ればなれに暮らしている妻と娘に会いに行きます。そこへ謎の女エージェント・ヴィヴィ(アンバー・ハード)が現れ、延命できる薬を提供する代わりに凶悪で冷徹なテロリスト抹殺の仕事を受けるよう迫り、イーサンは、最後の任務<ラストミッション>を遂行していきます。

 イーサンは仕事は完璧にこなすけれど、16歳で思春期まっただ中の娘ゾーイ(ヘイリー・スタインフェルド)にはめっぽう弱く、いつも彼女の言いなりです。任務中にゾーイから電話がかかってきて、「(今日は)誕生日だから、ハッピーバースデーの歌を歌って!」とねだられれば、戸惑いながらも歌を歌うなど、翻弄されてばかり・・・
 
 先日行われたナレーション撮りイベントで、59歳のケヴィン・コスナーと同世代で娘に翻弄(?)されつつも活躍されている関根勤さん(60歳)は、「ケヴィン・コスナーの背中を押すとまでは言えないので、ふくらはぎを押すくらいの気持ちで、少しでもお力になれればと思います!」と意気込みを語り、「(アフレコの)セリフに“娘にめっぽう弱い”という部分があったんだけど、一緒ですね。(娘に)ダメ出しされるんですよ(笑)」と劇中のイーサンと同じように、父親の顔を覗かせていました。
関根さん自身も同じ境遇なだけに、ナレーションの“娘にはめっぽう弱いんだよな〜”部分は特に感情がこもっています!

TVスポット::http://youtu.be/Xcf7wymqOp4
※本映像は6月7日(土)より地上波でオンエア開始予定です。(ローカルで先行オンエア予定)

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執筆者

Yasuhiro Togawa