金属生命体が瞬時に“トランスフォーム”する斬新な発想と、驚愕のVFXで社会現象となり記録的な大ヒットシリーズとなったハリウッド超大作『トランスフォーマー』。日本で誕生し30周年を迎える今夏、あのオプティマスプライムやバンブルビーが帰ってくる! シリーズの4作目となる最新作『トランスフォーマー/ロストエイジ』は8月8日(金)に公開が決定しているが、公開にさきがけ大型タイアップが続々と決定、第一弾はゲームと音楽とのタイアップが発表された。
 
  ゲームは「トランスフォーマー ライズ オブ ザ ダーク スパーク」(原題/Transformers: Rise of the Dark Spark、パッケージ版価格:7800円(税抜))がスクウェア・エニックスから発売決定。映画『トランスフォーマー/ロストエイジ』を補完するトランスフォーマーたちの戦いを描いたアクションアドベンチャーゲームで、オートボット、ディセプティコンを問わず40体のキャラクターを操作し、彼らを自在にトランスフォームさせながら待ち受ける敵と戦い、「トランスフォーマー」の世界に入り込むことができる。発売は8月28日(木)を予定しており、プレイステーション®3、プレイステーション®4でプレイすることができる。
                                
 音楽からは、先月テーマソングのタイアップが発表になったばかり、6月19日(木)に開催される『トランスフォーマー/ロストエイジ』の香港ワールドプレミアでパフォーマンスを行うことが決まったグラミー賞受賞アーティストであるイマジン・ドラゴンズが歌う主題歌「Battle Cry(バトル・クライ)」が6月2日(月)、iTunesほかにて配信された。本作のマイケル・ベイは「彼らの作品を聞いたとき感銘を受け『トランスフォーマー/ロストエイジ』にも同じようなエネルギーをもたらしたかった。「バトル・クライ」はトランスフォーマーの世界観を創り上げ、新たな音楽の歴史を塗り替えようとしている」とコメント。イマジン・ドラゴンズも「全世界に自分たちの音楽を広めるのが夢だったが、本作の参加でさらに夢が広がった。」と話している。

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執筆者

Yasuhiro Togawa