『X-MEN』があらゆるアクション大作の常識を覆す、かつてない領域へと突入! 地球滅亡へのカウントダウンが迫る中、〈未来〉と〈過去〉の2つの時代を舞台に究極のオールスターチームが、史上最強の敵との最終決戦に挑むシリーズ最新作。X-MENの壮絶な戦いを史上最大規模で描く今世紀最大の超大作『X-MEN:フューチャー&パスト』が5月30日(金)全国公開!

日本公開まであと1週間と迫る中、メモリアルデーの週末を迎えた5月23日、全世界待望の『X−MEN:フューチャー&パスト』が全米の3996館及びその他世界の118ヶ国で一斉に公開された。最高のオールスターキャスト、2億5000万ドルを上回る破格の製作費、そして全米の大手批評サイトRotten Tomatoesでは91%の批評家の支持を得るなど、質量ともに他作品を圧倒しているこの映画、日曜までの3日間(5/23-5/25)で全米興行収入9070万ドルを叩き出し、『ゴジラ』など先行作品を抑え、余裕の全米初登場1位を獲得。メモリアルデーの月曜を合わせた4日間の週末成績では1億ドルをどこまで超えるかが注目されている。

それ以上の成績となったのが海外テリトリー。全世界の日曜までの興行収入は1億7108万ドルを記録、『アバター』を超え、FOX史上最高の海外オープニング成績となった。中国は3770万ドル、イギリスは1420万ドルを上げた他、韓国はFOX作品史上最高の1350万ドル、フランスは1060万ドル、メキシコは1040万ドル、ロシアが1030万ドル、さらにブラジルもFOX史上最高の800万ドルとなった。他にはフィリピン、インドがどちらも390万ドルでこれもFOX史上最高のスタートとなるなど、公開されたすべての国で一位を獲得する快挙を達成した。この海外成績と全米成績を合算した全世界成績は、早くも2億6178万ドルに達し、これまた本年度最高のスタートとなった。

そして明日5月27日(火)には、日本公開を目前に控えて、待望のヒュー・ジャックマンが来日、ジェニファー・ローレンス演じるミスティークの声優を務めた剛力彩芽さんも参加してのジャパン・プレミアイベントを六本木ヒルズアリーナで行う。500人のファンに囲まれ、ヒューの発言が注目される。

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執筆者

Yasuhiro Togawa