『永遠の0』が国内外初の映画賞受賞!!ウディネ・ファーイースト映画祭で、『おくりびと』以来5年ぶりの快挙となる、“ゴールデン・マルベリー賞”受賞の快挙!!
2012年12月21日(土)に公開し、その大ヒットを受け現在も絶賛公開中の映画「永遠の0」。 公開133日間(5/2現在 観客動員7,075,326人・興行収入8,680,778,100円)で、歴代の邦画実写作品では堂々の第6位の成績となり、原作の文庫本発行部数は422万部を記録するなど国民的映画として様々な世代に受け入れられております。
そしてこの度、本作が海を越えイタリアで開催された、第16回ウディネ・ファーイースト映画祭にて、グランプリに相当する“ゴールデン・マルベリー賞”を受賞!『おくりびと』以来5年ぶりとなる快挙となりました。また、今回の受賞が、本作としては国内外初の映画賞受賞となりました。
同映画祭は、1999年からイタリアのウディネで開催され、今年で第16回目となり期間中 (4月25日〜5月3日)は、日本をはじめ韓国・中国・台湾・香港などの東アジア、そして東南アジアを中心とした国と地域から選出された長編映画58本と短編映画4本が上映されました。 このゴールデン・マルベリー賞は、同映画祭のグランプリに相当する賞となっており、劇場の観客によって選ばれる賞となっており、『永遠の0』が国境を越え、イタリアの地でも多くの観客の心を掴み支持を受けました。
(※日本映画の同賞受賞は、2009年に受賞した『おくりびと』以来、5年ぶりとなっております。)
なお、本作は香港、マカオでの配給が決定しております。
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執筆者
Yasuhiro TogawaYasuhiro Togawa