大ヒット公開中の映画『アナと雪の女王』は公開7週目を迎え、3D日本語吹替版、みんなで歌おう♪歌詞付版(字幕・吹替)の公開がはじまり、リピーターも再び劇場を訪れ満席の劇場が相次ぐなど、さらに賑わいをみせている。
4/26(土),27(日)の動員は53万9,357名、興行収入は7億3,643万1,700円(前週比95.3%)で、週末興行成績ランキング(動員数)で再び1位に返り咲いた!興行収入においては見事、V7を達成している。4/27(日)までの累計動員は972万5,776名、興行収入は121億1,056万0,850円を突破した。4/29(火・祝)にも、動員が1,000万人を突破する見込みである。
ウォルト・ディズニー・スタジオ・ジャパンの歴代興収No.1『アルマゲドン』(1998年公開)の135億円突破は確実となり、さらに『アバター』(2009年公開)156億円突破の可能性も高まってきた。今後どこまで記録を伸ばすか、注目が集まっている。

幅広い客層を動員し、まさに国民映画と呼ぶにふさわしい熱狂の渦を巻き起こしている『アナと雪の女王』。GWの大作が続々と公開する中、後半戦に向けてもさらにその勢いは加速しており、とどまるところをしらない。
『アナと雪の女王』今後の動きもぜひご注目下さい。

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執筆者

Yasuhiro Togawa