クリストファー・ノーラン監督の『ダークナイト ライジング』『インセプション』、本年度アカデミー賞最多12部門ノミネートのスティーブン・スピルバーグ監督『リンカーン』をはじめ、名監督が挙って起用する今一番注目の俳優ジョセフ・ゴードン=レヴィット。

『(500)日のサマー』『50/50 フィフティ・フィフティ』などに主演し、インディペンデント作品から超大作まで数々の作品に出演してきた彼が、初めてメガホンを取った監督デビュー作が、3大映画祭のひとつ、ベルリン国際映画祭に出品されることが決定いたしました。

『ドン・ジョンズ・アディクション(原題)』は、AVにハマる男が全くタイプの違う二人の女性と出会うことで、新たな恋愛感や人生を見出していく姿をスタイリッシュでコミカルに描いた作品。レヴィット自身が主人公のジョンを演じ、スカーレット・ヨハンソン、ジュリアン・ムーアら共演陣も超豪華。

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執筆者

Yasuhiro Togawa