囚われた盲目の女。20億の財宝を狙う強盗団。

ペントハウスという大都会の孤島では、その悲鳴は誰にも届かない。
『フォーガットン』 のジョセフ・ルーベン監督が放つ、新たなるホーム・インベー
ジョン・ムービー!

観る者の不安を煽るスリラーが誕生しました。代表作の1本である『愛がこわれるとき』
が、史上最も成功した「女性が危険にさらされる」というテーマを描いたスリラーと言
われるジョセフ・ルーベン監督。彼が今作をオードリー・ヘップバーンの『暗くなるま
で待って』 やデヴィッド・フィンチャー監督『パニック・ルーム』を彷彿させるドラ
マとサスペンスの混在した、スリリングでショッキングな娯楽作品へと昇華させました。

主演は『ミッション:8ミニッツ』で批評家から大絶賛された、ミシェル・モナハン。
戦場での負傷で視力を失ったヒロインを、盲目について幅広いリサーチを行い説得力の
ある人物に作り上げました。強盗団の主犯の男にはティム・バートン版の『バットマン』
でバットマンを演じたマイケル・キートン。礼儀正しい紳士のような物腰でいながら、
目的のためには手段を選ばない冷酷な男を演じています。
その他、ホランダーの共犯者には、ドラマ『リベンジ』で知られるイギリス出身のバリ
ー・スローンが出演しています。

■ミシェル・モナハン(サラ・フロスト役)コメント
ルーベン監督は俳優を愛していて、演技の過程を正当に評価してくれるの。
そして、恐怖と緊張の作り方を完璧に知っていて、本当に恐ろしい物語を作ったわ。

予告編::http://youtu.be/GCuU1ftrxyg

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執筆者

Yasuhiro Togawa