伝説の女性ボーカルグループ“サファイアズ”が情熱のソウル・ミュージックを歌う!

2014年1月11日(土)公開の映画『ソウルガールズ』。

本作は実在したアボリジニ初の女性ボーカルグループ“サファイアズ”を描いた奇跡的な実話である。脚本家の一人トニー・ブリッグスが、かつて極ひと時“サファイアズ”を結成していたという自身の母の昔話を偶然知り、舞台のために脚本を書き下ろし、その芝居が爆発的人気を博し連日満席という大成功を収める。その後、国民的人気アイドル歌手のジェシカ・マーボイをジュリー役に迎え、さらにマネージャーのデイブ役に『ブライズメイズ 史上最悪のウェディングプラン』のクリス・オダウド、『裸足の1500マイル』などで知られる実力派銃デボラ・メイルマンをゲイル役に配し、ベルリン国際映画祭でクリスタル・ベア短編映画賞を受賞のウェイン・ブレアが本作で初長編監督を果たし映画化。

この度、本作の予告編映像が解禁する運びとなりました!

今回解禁となった予告編は、スター歌手に憧れたカントリーミュージック好きの3姉妹といとこが、“自称敏腕マネージャー”にソウルミュージックを叩き込まれながらスター歌手へと駆け上がるシンデレラ・ストーリーを予感させる映像となっている。
本作でジェリー役を演じるジェシカ・マーボイは2006年の「オーストラリアン・アイドル」出身のオーストラリアで実際に歌手として活躍する人物。デビューライブ「ザ・ジャニー」でオーストラリアレコード産業協会アルバムチャート4位という快挙を成し遂げた程の実力であり、劇中で出てくる“サファイアズ”の楽曲はどれもパワフルなソウルミュージックに仕上がっている。
劇中に出てくる楽曲は「Soul Man」、「Who’s Loving You」、「Land Of A Thousand Dances」等Jackson5やウィルソン・ピケットが歌っていた1960年代を彷彿させる往年のヒット曲ばかりで音楽好きにもたまらない。

予告編::http://www.youtube.com/watch?v=7LhBzEUCJkA

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執筆者

Yasuhiro Togawa