17歳でザ・ビートルズのファンから秘書になった、フリーダ・ケリーの物語

本作は、秘書として、ファンクラブ代表として偉大なバンド“ザ・ビートルズ”を影で支え続けた女性、フリーダ・ケリーの彼らと過ごし、愛された濃密な11年間を語るドキュメンタリー映画です。50年の時を経て、明らかになるメンバーと、その家族との関係。ある日突然華やかな世界へと飛び込んだ17歳の女の子の仕事、恋愛、結婚…。
その青春の全てを今になってを語ろうとした理由も、世界で初めて彼女の口から語られます。
さらに劇中では「I saw Her Standing There 」、「LOVE Me Do」とともに、当時の映像も収録されており、メンバー出演作以外での楽曲使用は本作が初めてとなります。10月にはポール・マッカートニーのアルバム「NEW」の世界最速発売、11月には未発表音源収録の「オン・エア〜ライブ・アット・ザ・BBC Vol.2 」が世界同時発売。同月、ポール・マッカートニーのジャパンツアーもスタートと、この秋は”ザ・ビートルズ”で一色。同時期にはフリーダ・ケリーの来日も決定しております。世界各国の映画祭でも数多く招待作品にノミネートされており、非常に注目度の高い作品となっております。

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執筆者

Yasuhiro Togawa