『プレーンズ』は、世界一周レースで優勝することを夢見る高所恐怖症の飛行機のダスティが、冒険を通して様々な仲間と出会い、支えられながらも困難を乗り越えて、大きく成長していく姿が全世代の胸をうつ、感動のファンタジー・アドベンチャー・ムービー。
 この度、本作の主人公ダスティの日本語吹替版の声優を俳優の瑛太さんが担当することが決定しました。

ダスティは、農薬散布機として毎日決められた畑の上を行ったり来たりの毎日。“高所恐怖症”という、飛行機としては致命的な欠点を持ちながら、無謀にも「世界最速のレーサーになる」という大きな夢に挑戦するキャラクターです。周りの誰もが無理だと思うなか、絶対に諦めず、勇気を持って夢の実現に向けてひたむきな姿が、純粋で誠実な瑛太さんのイメージにぴったりとのことから、今回、日本語吹替版声優に瑛太さんが抜擢されました。瑛太さんは、今回が初のアフレコ挑戦となります。
 
 ディズニー/ピクサーアニメーションの「カーズ」シリーズの大ファンだという瑛太さんは、カーズの世界につながる『プレーンズ』の主人公の声優に挑戦することについて、「自分にとって大きな夢のひとつ。お話しを聞いた時はとても嬉しかった」そうで、大きな夢に挑戦するダスティ同様「これは挑戦しなきゃいけないことだ!と感じました」と語る。

 『プレーンズ』のことは、以前から『カーズ2』のDVDに収録されている予告編を息子さん(3歳)と一緒見ており、公開を楽しみにしていたそう。今回の声優の話があった前日は、息子さんとDVDを見ながら「『プレーンズ』楽しみだね」と盛り上がり、その翌日家族で“ディズニー・シー”へ。思い切り“ディズニーの夢世界”を楽しみ、家に帰ったらすぐに「プレーンズの声優の件」の連絡があったそうで、「運命的なものを感じました」と振りかえる。

 ディズニー映画の主人公の声を担当することについて、「最初は、嬉しいという気持ちが先行しましたが、少しずつ声優としての実感も湧き、プレッシャーも感じています。ディズニー作品の主人公は、子供にも大人にも愛されるキャラクターなので、大きな責任を感じます」と意気込みを語った。
 
 さらに、9月14日(土)から“ダスティ”ストラップの前売特典のついたムビチケカード及び全国共通券が発売決定。尚、満を持して発売される前売特典は数量限定。カワイイ“ダスティ”ストラップは売り切れ必至だ!
 

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執筆者

Yasuhiro Togawa