女性向けラブグッズ製作に奮闘する女性を描くポップなラブコメディ！映画『ラブクラフト・ガール』初日決定！！

　『ペンギン夫婦の作りかた』の平林克理が監督、劇団ポツドールやナイロン100℃などで活躍する実力派女優・安藤聖が主演する、女性用ラブグッズ開発の舞台裏を描く映画『ラブクラフト・ガール』の初日が11月22日（金）に決定した。

　職なし、家なし、彼氏なしのデザイナー志望の26歳独身女性・茜（安藤聖）は「デザイン・企画開発・即日勤務可能」の文字に飛びつき憧れのデザイナーに。しかし、喜びもつかの間、入社した「ラブクラフト社」が扱う主な商品は“ラブグッズ”と呼ばれる女性用セクシャルグッズだった。愕然とする茜だったが…。

　初日決定を受け、主演を務めた安藤は「撮影当初は茜同様、衝撃や戸惑いを感じまくっていましたが、台本にも描かれているように、社員の皆さんの熱意、仕事に向かう姿勢、人を思いやる気持ちに、私自身も心を動かせられ、いつの間にか本気でこの仕事に取り組んでいました。仕事だけではなく、友情や恋愛に対しても積極的になれる茜から、きっと元気をもらえるはずです。」とのコメントを寄せた。
　　本作は日本で初めて「セクシャルにも健康であること＝セクシャルヘルスケア」を提唱した、実在するセクシャルヘルスケアブランド「エルシーラブコスメティック」が展開する漫画「ラブクラフト・ガール」をモチーフに描かれており、劇中のエピソードや登場人物たちが持つ信念には、少子化・離婚問題・セックスレスなど多くの課題に向かいあう同ブランドの真摯な思いがリアルに反映されている。

『ラブクラフト・ガール』は11月22日（金）よりヒューマントラストシネマ渋谷にてレイトショー、全国順次公開予定。