闇の商人役の吹替担当をしたケンドーコバヤシが『パシフィック・リム』の見所を徹底ガイドする特別動画が完成!

8月9日公開のハリウッド超大作『パシフィック・リム』。
本作は太平洋(パシフィック)の深海から突如出現し、地球を絶滅の危機に陥れる未知なる“KAIJU”と、人類の英知を結集し生み出された人型巨大兵器“イェーガー”との壮絶な戦いを、ハリウッド最先端のVFXを駆使して描いたSFスペクタクル超大作。世界中で熱狂的な支持を集めるギレルモ・デル・トロ(『パンズ・ラビリンス』『ヘルボーイ』シリーズ)が監督を務めた渾身の作品です。

本作で、絶滅の危機を迎えた人類は一丸となってKAIJUに立ち向かうのだが、闇市場でイェーガーに倒されたKAIJUの臓器などを売って莫大な利益を上げている、無節操で反道徳な戦争成金が登場する。ロン・パールマン演じるハンニバル・チャウという謎の男だ。ロン・パールマンと言えば、デル・トロ監督と20年の付き合いとなり、デル・トロ監督作品のほとんどに出演している人物。ハンニバル・チャウは、デル・トロ監督が彼の為に書いた人物で、そのエピソードを聞いただけで監督にとって思い入れのある役という事がわかるだろう。
そんな重要な役であるハンニバル・チャウの日本語吹替を、映画『ベルセルク 黄金時代篇I 覇王の卵』や『ドラえもん のび太の人魚大海戦』等で、声の演技でも定評のある、ガンダム芸人の異名を持つ(?)芸人、ケンドーコバヤシさんが担当している。
そして、日本公開が間近に迫った今、満を持して登場した特別映像が「教えてケンコバ先先生!!!!〜オトナの『パシフィック・リム』講座〜」なのだ。

今回到着した特別映像は、本作の吹替版を観てきたばかり、興奮醒めやらぬケンドーコバヤシさんが、映画『パシフィック・リム』の見所を、笑いを交えて徹底的にガイドするというもの。
“ガンダム芸人”として知られるケンドーコバヤシさん独自の視点から、本作に登場する巨大人型兵器“イェーガー”の魅力を80年代のロボット映画と絡めて紹介したり、本作に登場するイェーガーの操縦法“ドリフト”について、笑いを誘う自身のエピソードを絡めて紹介したりと、本作の見所ポイントが約10分間の映像の中に凝縮されている!

ケンドーコバヤシが解説::http://youtu.be/EpCWeC24mOA

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執筆者

Yasuhiro Togawa