映画『シュガー・ラッシュ』クリエイターが明かす特別映像を公開!大迫力の戦闘シーンが生まれた理由とは?
本作は、『トイ・ストーリー』のゲーム版ともいうべきミラクルな設定の世界で、スピード感とカラフルな美しさに満ちたファンタジックな映像が奇想天外な冒険を描き出します。大人も子供も夢中にさせるもの−“ゲーム”。でも、人間たちは知らなかった…ゲームセンターの閉店時間が過ぎると、そこでは“もう一つの世界”が始まることを…。人間たちの姿がなくなると、“仕事”を終えたゲーム・キャラクターたちが、“ゲームの世界”で動き始める。『シュガー・ラッシュ』−それは人間たちが知らない不思議なゲームの世界で繰り広げられる、感動の大冒険の物語です。
この度、『シュガー・ラッシュ』のクリエイターたちが、史上最もカオスに満ちた大迫力の戦闘シーンを描き出すために、名監督スティーブン・スピルバーグやリドリー・スコットの撮影手法を取り入れていた事を明かす、貴重なコメント映像を初公開いたします。
主人公・ラルフが活躍するSFシューティングゲーム<ヒーローズ・デューティ>の世界は、実写映画も顔負けの大迫力の戦闘シーンが満載です。それもそのはず、実は、製作総指揮を務めたジョン・ラセターが「“プライベート・ライアン”と“エイリアン”を参考にして、史上最もカオスに満ちた4分間を作ってほしい」とクリエイターたちにリクエストしていたからなのです。
「早速観てみると、カメラの揺れで爆発の衝撃が表現されていた。とても臨場感があったよ。同じリアリティをこの作品のなかにも持たせたんだ」とクリエイターは製作過程を振り返ります。もちろん手持ちカメラの映像や、最先端のビジュアル・エフェクトをただ取り入れるだけではなく、「戦闘は激しく、混乱に満ちたものにした。これでもかというほど細かく描写したんだ」と、クリエイターたちのリアリティへの徹底的なこだわりが、見事に迫力あるゲームの世界観を描き出していたのです。
スティーブン・スピルバーグやリドリー・スコットといったハリウッドを代表する名監督の撮影手法を徹底的に研究しつくし、ゲームという仮想空間を舞台に、現実以上にリアリティを追求した本作。ディズニー長編アニメーションの新たな1ページといえる、画期的で迫力あふれるシーンが満載の『シュガー・ラッシュ』を、ぜひブルーレイ/DVDでお楽しみください。
2013年7月17日(水)発売
『シュガー・ラッシュ 3Dスーパー・セット(3枚組/デジタルコピー付き)』ブルーレイ/6,090円(税込)
『シュガー・ラッシュ ブルーレイ(2枚組/デジタルコピー付き)』ブルーレイ/3,990円(税込)
『シュガー・ラッシュ DVD+ブルーレイセット』/3,990円(税込)
同日配信開始
『シュガー・ラッシュ』オンデマンド
2013年8月21日(水)発売
『シュガー・ラッシュ』DVD/3,360円(税込)
関連作品
http://data.cinematopics.com/?p=50776
執筆者
Yasuhiro Togawa