日本版『ブレア・ウィッチ・プロジェクト』と呼ばれた代表作『ノロイ』(05年)を 筆頭に、『口裂け女』(07年)、『オカルト』(09年)、『テケテケ』(09年)、 『グロテスク』(09年)、『シロメ』(10年)、『カルト』(13年)と、それぞれに趣向が大きく異なるホラー作品を次々と生み出してきたホラー映画界の鬼才・白石晃士。最新作は、タワーレコードが展開するレーベル“T-Palette Records”のアイドルを起用、戦慄篇・絶望篇の二部作により、視点の異なるテイストで撮り下ろし、これまでになかったホラーサスペンス映画が完成しました。凄惨な描写の多い本作に主演したのは、全国対バン行脚や様々なアイドルフェスにも出演し、力強いライブパフォーマンスでぐんぐんと勢いを増すアイドルグループ 「アップアップガールズ(仮)」から、仙石みなみと佐藤綾乃がW主演を果たし、70年代を感じさせるオシャレトロな衣装で活躍する「バニラビーンズ」、清純派ヒップホップユニットの「lyrical school」、関西を中心に活動する現役中高生アイドルの「キャラメル☆リボン」らアイドルも大挙出演、また映画のために書き下ろされた主題歌「Bad Blood」(第一部)、「Hereafter」(第二部)を作品限定ユニット「T-Palette mini All Stars」として映画出演キャストが2曲披露しています。

 今回、初日が決定、また、あわせて最新予告編(主題歌音源が初収録!)も完成致しましたので、お知らせ致します。

予告編::http://youtu.be/AZZypEHt4P8

7月13日(土)ユナイテッド・シネマ豊洲にて
7月14日(日)TOHOシネマズ天神にて
7月27日(土)よりオーディトリウム渋谷 他、全国順次公開

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執筆者

Yasuhiro Togawa