アップル創業者スティーブ・ジョブズの知られざる半生を描いた映画『スティーブ・ジョブズ』(原題:JOBS)」が11月に日本で公開することが決定いたしました。

2年前の2011年に56歳の若さでこの世を去ったスティーブ・ジョブズ。日本人と違う考え方を貫き、周りの人全てを敵に回した<反逆児>が、どうやって、世界中の人に愛されるデバイスを創ったのか。繰り返される成功と挫折の狭間で、彼は何を考え、何を想ったのか——。世界で最も成功した男の<心の光と影>に触れることで、明日のあなたの生き方に変化をもたらす、スティーブ・ジョブズ待望の初映画化作品です。

今回、スティーブ・ジョブズを演じた俳優アシュトン・カッチャー(35)は、ジョブズ本人の映像を研究し、独特の歩き方や振る舞いなどを学んだほか、役づくりのためもダイエットを敢行、自分とジョブズの顔を真ん中で半分に分けて作った写真を自らツイッターでUPするや否や世界中からその瓜二つの顔に驚きの声があがり、大きなニュースとなりました。さらに、全米では今年の8月16日に公開が決定し、ジョブズ氏の三回忌をむかえるこの秋にもアップルは新たなiPhoneを発売するうわさもあるなど、今なお話題の中心となり世界を驚かせ続ける人物の初の劇場映画化作品です。 

※6月29日は、ちょうど初代iPhoneの発売日です。

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執筆者

Yasuhiro Togawa