「ノロイ」の白石晃士 最新作!!
最新作にて新境地!“復讐”がテーマのホラーサスペンス二部作!!

ホラー映画界の鬼才・白石晃士による最新作。
日本版『ブレア・ウィッチ・プロジェクト』と呼ばれた代表作『ノロイ』(05年)を筆頭に、『口裂け女』(07年)、『オカルト』(09年)、『テケテケ』(09年)、『グロテスク』(09年)、『シロメ』(10年)、『カルト』(13年)など、それぞれに趣向が大きく異なるホラー作品を次々と生み出してきた戦慄篇・絶望篇の二部作により、視点の異なるテイストで撮り下ろし、これまでになかったホラーサスペンス映画を制作!!

タワーレコードが放つ、色鮮やかなアイドル群の競演!
T-Palette Recordsアイドル大挙出演!!
映画キャストによる書き下ろし主題歌2曲披露!!

毎日一杯一杯になりながらも“上へ上へ”を目指す「アップアップガールズ(仮)」、70年代を感じさせるオシャレトロな衣装で活躍する「バニラビーンズ」、清純派ヒップホップユニットの「lyrical school」、関西を中心に活動する現役中高生アイドルの「キャラメル☆リボン」のメンバーらが出演する。彼女らは、タワーレコードのアイドルレコードレーベルである「T-Palette Records」(ティー・パレット・レコーズ)に所属し、映画のために書き下ろされた主題歌「Bad Blood」(第一部)、「Hereafter」(第二部)を作品限定ユニット「T-Palette mini All Stars」として映画出演キャストが2曲披露する!!

仙石みなみ・佐藤綾乃 W主演!!
アイドル界を猛スピードで駆け上がる「アップアップガールズ(仮)」より

全国対バン行脚や様々なアイドルフェスにも出演し、力強いライブパフォーマンスでぐんぐんと勢いを増すアイドルグループ「アップアップガールズ(仮)」から、仙石みなみと佐藤綾乃が主演を果たす!

<主演キャストコメント>
【仙石みなみ】
—演じてみての感想
市川美保という役は、第一部(戦慄篇)と第二部(絶望篇)で全く違う性格で、二面性のあるキャラクターを演じることで、感情のコントロールに苦労しました。そんな中でも楽しく、常に昂ぶった気持ちのままで撮影に臨むことができました。
—脚本を読んだ感想
第一部と第二部を見てそういうことか、と理解できることがあるので、同じ映像でも全く違う感覚で見られる、初めての映画じゃないかと思って、私も読んでみて度胆を抜かれました。
—W主演の佐藤綾乃との共演について
普段アップアップガールズ(仮)で一緒に活動しているので、役柄的に憎むべき相手として見ないといけないのですが、それができるかどうか不安だったけど、(佐藤)綾乃も夕子になりきって接してくれたので、思い切りぶつかることができました。
—作品のポイントとメッセージ
美保側で見たときと、夕子側で見たときとで“悪”と“正義”の見え方が異なるので、見てくれた方がそれぞれ判断し、共感してくれたらと思います。
本編では激しいアクションシーンも全力で取り組んだので、そこにもぜひ注目して下さい!

【佐藤綾乃】
—演じてみての感想
演技が好きで、演じることをやってみたかったので、今回の撮影がほんとに楽しかったです!夕子のおびえている表情、嬉しそうな表情、憎しみがこもった表情に注目して観て欲しいです。
—演じてみて難しかったこと
夕子という役は頭がよくていい子なんですが、心がピュアで真面目だからこそ、第一部と第二部では見え方が異なっていて、その真面目な感情のまま見せ方を変えるというのが大変でした。またお母さんが捕まったシーンで、夕子はそこまで感情をぶつけるのかと、そこで改めて夕子という人間がどういう人間かが、演じるという以上に夕子になりきった上で理解できたと思います。
—W主演の仙石みなみとの共演について
普段絶対に見れない顔があって、怖い系のセリフだったり、ほんとにこんなセリフ言えるの!?と思ったりもしたんですが、いざ本番になるとすごい迫力で、かっこよく見えました。演技の上でうまくできない部分も、仙石さんに相談しました。自分の中で演じているつもりでも、カメラを通して見ると全然伝わっていないと感じて悩んだ時も、相談できてためになりました。
—脚本を読んだ感想、作品のポイントとメッセージ
普通はそこまで相手を追い詰めることはないだろうに、この映画ではとことんまで深く追い込んでいるところにぞっとしました。また最後に、夕子と美保がどうなるのかを注目して観て欲しいです。

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執筆者

Yasuhiro TogawaYasuhiro Togawa