8 月 9 日公開のハリウッド超大作『パシフィック・リム』。
本作は太平洋(パシフィック)の深海から突如出現し、地球を絶滅の危機に陥れる未知なる巨大生命体と、人類の英知を結集し生み出された人型巨大兵器“イェーガー”との壮絶な戦いを、ハリウッド最先端の VFX を駆使して描いたSFスペクタクル超大作。世界中で熱狂的な支持を集めるギレルモ・デル・トロ(『パンズ・ラビリンス』『ヘルボーイ』シリーズ)が監督を務め、『ホビット 思いがけない冒険』を辞退してまで製作した監督渾身の作品で製作費は驚異の2億ドル超という正真正銘の超大作です!

先立って解禁となった日本版予告映像公開と同時に『パシフィック・リム』に関する呟きが、映像デビューとなったたった 1 日で 2,163 ツイート(5/1Yahoo!リアルタイム検索調べ)まで拡大し、新映像が解禁される度に本国 Facebook ページのいいね!数は増え続け、現在 22 万いいね!
(6 月 12 日/facebook 調べ)まで拡大。国内外でのファンサイトでは公開を待ちきれない多くの熱狂的ファンが、作品に登場する人型巨大兵器“イェーガー”に対して熱い視線を注ぐという、大変な盛り上がりを見せています!
日本のみならず世界中でも大変な盛り上がりを見せる中、本ポスタービジュアルが解禁となりました!

ギレルモ監督は自他ともに認める<ハリウッドNo1の日本オタク>としても知られており、メキシコで過ごした幼少期に、テレビを通じて日本のアニメや特撮作品本編に慣れ親しんだとされ、本作に登場する巨大生命体(モンスター)を“怪獣 “と呼ぶだけでなく、菊地凛子、芦田愛菜ら日本人俳優を起用するなど、日本へのリスペクト、そして深い愛情(愛着)をもってやまない。

さらに監督は、世界で一番影響を受けたクリエイターは宮崎駿と語り、押井守や大友克洋、高畑勲、樋口真嗣など多くの日本人クリエイター達との親交も深いだけでなく、2008年に来日した際には、なんとスーツケース11個分の日本のおもちゃを買って帰ったというエピソードを持つ、日本を愛してやまない、まさにハリウッド№1の親日家監督です。
今回解禁となる本ポスターは日本限定のビジュアルに仕上がっており、ギレルモ監督が愛する日本のシンボルとも言える“東京タワー”が人型巨大兵器“イェーガー”の後ろにそびえ立つというビジュアルになっている。
本作では、アメリカ産、中国産、など国によって種類の異なる人型巨大兵器“イェーガー”が登場し、もちろん日本産の“イェーガー”もコヨーテ・タンゴという名称で登場する!果たして、監督が愛する日本の“イェーガー”はどのような戦闘を見せるのか今から期待が高まるばかり…!!

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執筆者

Yasuhiro Togawa