1997年の劇場版第一作公開以来、ゴールデンウィ—ク映画として親しまれている劇場版「名探偵コナン」シリーズ。現在大ヒット公開中の最新作「名探偵コナン 絶海の探偵(プライベート・アイ)」が昨日で、動員:2,915,894人/興行収入:3,509,406,150円(51日間集計)を記録しました。今までのシリーズ歴代最高興収記録であった劇場版第13作「名探偵コナン 漆黒の追跡者(チェイサー)」(09年4月18日公開/興行収入35.0億円)の記録を破り、シリーズ歴代最高興収記録を更新しました!

4月20日に公開された本作は、GW興行の目玉作品として多くのコナンファンが初日から劇場に足を運び、昨日現在で前作「名探偵コナン 11人目のストライカー」(12年4月14日公開/興行収入32.9億円)の興収対比で109.4%という数字を記録し、公開から約2カ月過ぎた現在もなお、多くの観客の支持を集めており、さらなる動員が見込め、更なる記録の更新が期待できます。

先日、シリーズ累計動員・4000万人突破・初の藤本賞受賞という快挙も達成し、長きに渡り大人からこどもまで幅広い層に愛され続けている劇場版「名探偵コナン」シリーズ。12月公開予定の「ルパン三世VS名探偵コナン」、来年公開予定の劇場版「名探偵コナン」シリーズ最新作にも弾みがつく、嬉しい記録達成となりました。

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執筆者

Yasuhiro Togawa