フェリシモは7月20日(土)にリンゴ生産者の木村秋則さんを神戸学校にお招きします。苦節11年目にして世界で初めて無農薬・無肥料のリンゴを実らせるという偉業を成し遂げられた木村秋則さんに「奇跡のリンゴ」誕生の物語から、どんな困難にも屈せず、命がけで夢を実現した木村さんの生き方や考え方、エネルギーにふれていただく講演会です。どうぞお楽しみに!

神戸学校 2013年7月 開催概要

ゲスト :木村 秋則(きむら あきのり)さん
     〈リンゴ生産者〉

テーマ:「『奇跡のリンゴ』栽培者が語る自然の力について」

日時: 2013年7月20日(土)13:30〜16:00 
 *13:00開場

場所: エスパスフェリシモホール
         (神戸市須磨区弥栄台2-7)

交通: 神戸市営地下鉄 総合運動公園駅下車すぐ

参加料: おひとり      一般 1,200円(学生 1,000円)
     ペア(おふたり)  一般 2,000円(学生 1,600円)
 
 *中学生以下の方は無料
 *神戸学校の参加料は、全額「あしなが育英会」を通じて、
   東日本大震災遺児への支援に活用されています。
■ゲストプロフィール
木村 秋則さん〈リンゴ生産者〉
1949年、青森県中津軽郡岩木町(現弘前市)出身。1968年、弘前実業高等学校商業科を卒業。集団就職で川崎市の電機メーカーに就職するも、1年半で退職し弘前に戻る。1971年から家業のリンゴ栽培を中心に農業に従事。1972年、結婚し、無農薬リンゴ栽培を始める。
10年近く無収穫、無収入になるなど苦難の道を歩みながら、ついに無農薬・無肥料のリンゴ栽培に成功する。その壮絶な体験は2006年、NHK「プロフェッショナル 仕事の流儀」で紹介され、大反響となる。現在、独自の栽培方法はリンゴだけでなく、稲などのほかの作物にも拡大。国内はもとより、世界各国の注目を集めている。2013年5月、著書『土の学校』(幻冬舎)が発売され、6月には映画「奇跡のリンゴ」が公開。現在、株式会社木村興農社代表としてリンゴの栽培に携わるかたわら、全国各地で自然栽培の指導も行っている。

■神戸学校とは
神戸学校は、阪神・淡路大震災をきっかけにスタートした講演会です。豊かな人生を送ることを目指した「生活デザイン学校」として、毎月1回、各界でご活躍のオーソリティーを神戸にお招きして開催しています。7月で195回目の講演となります。参加料は全額あしなが育英会を通じて、東日本大震災遺児のために活用されています。

■お申し込み方法
神戸学校ウェブサイト(http://feli.jp/kobe/)からお申し込みいただけます。
これまでのゲストの講演内容もこのサイトでレポートしています。

■神戸学校に関するお問い合わせ
神戸学校事務局 078-325-5727
(平日10:00〜17:00)

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執筆者

Yasuhiro Togawa