の度、日本全国で大ヒット公開中『きっと、うまくいく』が3週連続満席続出!観客動員比率138%を達成し、その勢いは止まりません!さらに、話題となっているのは日本だけではなく、あのマイクロソフト創始者であるビル・ゲイツまでもが、本作に注目!“主演アーミル・カーンに会いたい”と自身のブログで語ったという。

ビル・ゲイツと、『きっと、うまくいく』主演アーミル・カーンの対談が実現!
 スティーブ・ジョブスと共にマイクロソフト社の創業者として知られるビル・ゲイツがインドを訪問。今回の訪印の理由の一つとして、“アーミル・カーンに会いたい”と自身のブログで語った。(5/29)
 アーミル・カーンは、日本で大ヒット公開中、スピルバーグ監督やブラッド・ピットも大絶賛している映画『きっと、うまくいく』(原題:3idiots)の主演を務める。作品によって役を完璧に演じ分けるため、“ミスター・パーフェクト”として呼ばれている。本作でも、撮影当時44歳にしてハツラツとした大学生役を演じ切ったことが、日本でも話題となっている。さらに、俳優業のほかに社会活動にもさかんに取り組んでおり、その活動が認められて今年のTIME誌「世界で最も影響力のある100人」に選ばれ、なんと表紙を飾った。
 ビル・ゲイツは、ブログで「ボリウッドのスターであり、活動家でもあるアーミル・カーンに会うのが楽しみ。私はユニセフの大使として、彼の作品について聞いてみたい。」と、学生の自殺問題や競争社会を背景にした『きっと、うまくいく』のように、社会性の強い作品に出演することの多いアーミル・カーンとの対談を楽しみにしていた。さらには、「運が良ければダンスも見せてくれるかも」と綴り、『きっと、うまくいく』のテーマソングでもある「Aal Izz Well」という曲もブログ内で紹介していた。その後、5/30に対談が実現した。
 
<アーミル・カーン プロフィール>1965年生まれ。1988年にデビューし、2001年の『Lagaan』という社会派感動作品に出演し、スターとして地位が一挙に上がった。ある時は等身大の若者を演じるかと思えば、次回作では政治に目覚める大学生を演じ、さらには記憶障害を持つ復讐者を演じるなど、役の幅が広く、いつも完璧な演技を披露する。2007年には監督デビューも果たし、品質と興行の両方で成功するということで?ミスター・パーフェクト?と呼ばれるようになる。インドで最も発言力のある、知的なスーパースターである。今年、TIME誌の世界で最も影響力のある100人に選ばれ、表紙を飾る。

『きっと、うまくいく』、2週連続記録更新!観客動員比率138%達成!
5/18に公開してから3週目に突入、全国34劇場というミニシアターにしてはかなりの拡大公開となるにも関わらず、満席続出!170分という長い上映時間だが立ち見をする人も多くいるという。興行としては、1週目から2週目の成績が上回り、さらに3週目も大幅に動員を伸ばし、ついに観客動員比率138%を達成!公開後1番の成績を叩き出しました。今後も口コミ効果が期待でき、まだまだ『きっと、うまくいく』現象が続くこと間違いなし!ぜひ、ご注目頂けますようよろしくお願い申し上げます。

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執筆者

Yasuhiro Togawa