あの「カーズ」の世界が、大空に飛び出す!『プレーンズ』今度の主人公は“高所恐怖症”の飛行機、ダスティ。
2006年の一作目公開から全世界で空前の大ヒットを記録し、今なお愛され続けているディズニー/ピクサーの傑作『カーズ』シリーズ。その世界観にインスピレーションを受け、大空を舞台に “夢をかなえる勇気”を描いた感動のファンタジー・アドベンチャー『プレーンズ』の公開が2013年12月21日(土)に決定した。
この冬の、超大作としてディズニーが贈る新作アニメーション『プレーンズ』は、飛行機のくせに“高所恐怖症”であるダスティの物語。ダスティは世界一周レースで優勝することを夢みるが、彼はそもそもスピードを競うようなレース用飛行機ではなく農場の農薬散布機。誰もが「無理だ」と断言する“夢”を諦める事ができず、悩みながら一歩を踏み出すダスティの勇気に誰もが心動かされ、エールを贈りたくなる。そして“夢”みるダスティを支えるのは、個性豊かな飛行機キャラクターに加え、まるで『カーズ』シリーズを思わせるような車キャラクターの仲間たち。本作は愛され続けるあの世界観をはるか上空を舞台に堪能できる作品だ。
監督のクレイ・ホール(「ティンカー・ベルと月の石」)が「私たちは出来る限りのハートとメッセージをこの作品に込めています。」と語る本作。エキサイティングな飛行シーンは実写映画を超えるリアルな迫力とスピード感で描かれ、爽快なアドベンチャーでありながら、監督が詰め込んだ“努力”“勇気”“友情”のメッセージは大人から子どもまで、誰もが心を震わせるこの冬1番の感動作。12月はダスティの<踏み出す一歩>に日本中が魅了される。
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執筆者
Yasuhiro Togawa