ア然ボー然の低予算、撮影日数わずか4日間の
インディーズ映画が連日売切&立ち見の大ヒット 
これは、もう”事件”だ!!
 
★「モテキ」で、絶大な支持を受けた大根仁監督が選んだ待望の次回作は、なんと初のインディーズ映画。「愛の渦」で第50回岸田國士戯曲賞を受賞した、ハイパー劇団ポツドールの主宰三浦大輔脚本・原作による「恋の渦」の映画化だ。山本政志監督率いる実践映画塾「シネマ☆インパクト」内の1企画として制作された「恋の渦」は、オーディトリウム渋谷にて連日キャパオーバーとなる大ヒット!ツイッターでの絶賛コメントも沸騰状態となり、最終日には24:00、26:40の緊急追加上映を敢行するも、異例の満員御礼。異常な熱気渦巻く劇場は、今年上半期の大事件となった。観客からの圧倒的支持と熱いリクエストに応え、拡大ロードショー公開が決定。「恋の渦」を見ずに”今”の”映画”は語れない!!

交錯する恋心と下心 部屋コンで出会った9人の男女 
       ゲスでエロくてDQNな恋愛模様 

気がつけば「恋の渦!?」
★チャラ男とギャルたちの軽薄で些細な恋愛模様。浮気、別れ、裏切り・・・。本来ならまったく感情移入できない、傍観・冷笑するしかないどうでもいいセカイに、しだいに「これ思い当たる」「こういうのあるある」と感情が動き出し、いつの間にか観客自分自身の物語になっていってしまう。さらに、観終わった後には、無性に誰かとこの映画について語り合いたくなる。観客は、知らないうちに「恋の渦」に巻き込まれてしまっていくだろう・・・!

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執筆者

Yasuhiro Togawa