この度、『ドライヴ』でカンヌ国際映画祭監督賞を受賞したニコラス・ウィンディング・レフン監督と
ライアン・ゴズリングが再びタッグを組んだ最新作『Only God Forgives(原題)』が、
2014年1月に日本公開することが決定しました!(配給:クロックワークス、コムストック・グループ)

本作は、現在開催中のカンヌ国際映画祭コンペティション部門に出品され、5/22(水) (※現地時間)に公式上映されました。
会場では、ニコラス・ウィンディング・レフン監督独特の映像美に乗せた過激なアクションに会場が騒然とし、カンヌ国際映画祭の話題を独占しました!

【STORY】
アメリカを追われたジュリアン(ライアン・ゴズリング)は、今はタイのバンコクでボクシング・クラブを経営しているが、
実は裏で麻薬の密売に関わっていた。
そんなある日、兄のビリーが、若き売春婦を殺した罪で惨殺される。
巨大な犯罪組織を取り仕切る母のクリスタル(クリスティン・スコット・トーマス)は、
溺愛する息子ビリーの死を聞きアメリカから駆け付けると、怒りのあまりジュリアンに復讐を命じるのだった。
復讐を果たそうとするジュリアンたちの前に、元警官で今は裏社会を取り仕切っている謎の男チャン(ヴィタヤ・パンスリンガム)が立ちはだかる。
そして、壮絶な日々が幕を開ける—

執筆者

Yasuhiro Togawa