映画『ウルフ・オブ・ウォールストリート(原題)』5度目のタッグを組む監督マーティン・スコセッシ&主演レオナルド・ディカプリオ
監督マーティン・スコセッシ、主演レオナルド・ディカプリオ最新作『ウルフ・オブ・ウォールストリート』(原題:The Wolf of Wall Street)が、パラマウントピクチャーズジャパン配給にて、2013年12月正月第1弾として、全国公開されることが決定した。
監督にはアカデミー賞常連のマーティン・スコセッシ、主演には全世界の注目を集めるレオナルド・ディカプリオ。
スコセッシとディカプリオは『ギャング・オブ・ニューヨーク』『アビエイター』『ディパーテッド』『シャッター アイランド』に続き、5度目のタッグを組む。共演はジョナ・ヒル、マシュー・マコノヒー、カイル・チャンドラー、マーゴット・ロビー、ロブ・ライナーなど豪華キャストが脇を固める。
本作は、実在する株式ブローカーであるジョーダン・ベルフォートの回顧録「ザ・ウルフ・オブ・ウォール・ストリート」(早川書房刊「ウォール街狂乱日記-「狼」と呼ばれた私のヤバすぎる人生」)をもとに映画化。ディカプリオ演じるジョーダンはウォール街で株式ブローカーとして成功し、20代で億万長者なるも、証券詐欺の違法行為で逮捕される。巨匠スコセッシが1980年から1990年の金融街を舞台に巨万の富、栄光と挫折を10年間でイッキに味わった男の人生を描く。
主演のディカプリオは、早くもアカデミー賞レースの最有力候補と目され、既に注目率NO.1、年末の超話題作となることが期待される。
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執筆者
Yasuhiro Togawa