全米初登場No.1!
公開わずか3日間で興収13,152,683ドル(約10億円)!
 『エンド・オブ・ウォッチ』は、ロス市警パトロール警官たちの、常に死と隣り合わせの任務と固い絆を描いたポリス・アクション。パトカー内に搭載されたビデオカメラによって、これまで映像化されることのなかったL.A.犯罪最前線が凄まじいリアリティとかつてない臨場感をもってえぐり出された本作は、全米公開時には、ジェニファー・ローレンス主演『ボディ・ハント』、クリント・イーストウッド主演『人生の特等席』を破り、興収一位の大ヒットを記録!
 また自身のツイッターで激賞したウィリアム・フリードキン監督の評を筆頭に、有力批評家たちからも多くの高い評価を勝ち得た。
 
世界で最も危険な街、L.A.サウス・セントラル。
年間犯罪数103,480件。
5分に1度、事件が起きる場所。
 サウス・セントラルで育ち、その土地と人間を知り尽くしたデヴィッド・エアー監督だからこそ書くことができた生々しいダイアローグの数々とドキュメンタリー映像と思えるようなライヴ感に満ちた演出。以前の作品では悪徳警官や汚職警官が中心だったが、今回の脚本は、実際の警官の仕事がどのようなものかが中心に書かれている。また、アクションをもっと直接的にし、観客を完全に引き込むために、360度からの撮影、常に4台のカメラが回り、そのうちの2台はシーンのリアリズムを強調するために、ジェイク・ギレンホールとマイケル・ペーニャに取り付けられた。観客は、その極限の臨場感に、テイラーとザヴァラと一緒に犯罪現場にいる感覚に陥る。

予告編::http://youtu.be/U-hcGHVNT8U

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執筆者

Yasuhiro Togawa