パラマウント ピクチャーズが配給する夏休み映画の大本命『スター・トレック イントゥ・ダークネス』が、5月16日(木)についに待望の全米公開となり、4日間で8,670万ドルを上げ、圧倒的No.1のオープニングとなる、驚異的なスタートを飾った。

劇場に訪れた観客によるシネマスコアでは「A」の高評価を得て、また全米批評家サイトのロッテトマトでは87%が大絶賛(フレッシュ)というSFアクション大作ながらも中身の面白さが口コミで広がることが確実なオープニングとなった。

9日先行公開の7か国(イギリス、ドイツ、オーストリア、スイス、オーストラリア、ニュージーランド、メキシコ)で、前作対比で170%となる累計3100万ドルを記録。この17日の週末からロシア含む各国が公開し、インターナショナルの公開国累計は40カ国、興行収入累計は8,050万ドルを突破した。ロシアでは前作オープニング興収の400%、及び前作累計興収200%を既に記録。公開された40テリトリーでは、驚異の前作比180%で、スター・トレック旋風が各国に上陸している。

現在すでに、ワールドワイドで1億6,460万ドル以上を達成し、インターナショナルの成績だけで3億ドル突破が見込まれ(前作は1億2,800万ドル)、ワールドワイドでは6億ドル以上の超大ヒット(前作は3億8500万ドル)、がいよいよ現実的なものとなってきた。日本、中国、韓国、フランス、ブラジル、イタリアなど大きなテリトリーの公開はまだこれから。

そして、8月23日(木)から公開となる日本での成績に大きな注目が集まっている。

この夏、全世界に 『スター・トレック イントゥ・ダークネス』旋風が吹き荒れることは間違いない!

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執筆者

Yasuhiro Togawa