士郎正宗(原作)、黄瀬和哉(総監督・キャラクターデザイン)、冲方丁(シリーズ構成・脚本)ら、豪華スタッフが創り出す『攻殻機動隊ARISE』。全世界を震撼させ、また各カルチャー界に多大な影響を与え続けてきたサイバーパンクSFの最高峰『攻殻機動隊』の最新作として大きな注目を集めている。

 そして本日、草薙素子が所属する陸軍「501機関」について、機関の長であり素子の保護者でもあるクルツ中佐【CV:浅野まゆみ】が解説をする特別映像「DECODE 501FILE」が解禁された。

特別映像「DECODE 501FILE」::http://youtu.be/8RHlICI-MTk

<「501機関」とは>

陸軍特科501機関は戦闘義体の開発と育成を主たる目的として設立された特殊機関である。陸軍開発実験団内に組織された特殊義体研究課501分室が国防省先進技術センター等の兵器研究組織を部分的に併合し、そう呼ばれるに至っている。前大戦時はマムロ中佐の指揮下で幾度も実戦に投入されたほか、管轄下の研究施設で次世代兵器の開発も行っている。

<クルツ中佐とは>

陸軍501機関の長。義体化部隊を率いて国内外問わず、草薙素子とともに任務をこなしてきたが、上官の死により後任として指揮をとることになった。次期主力兵器検討委員会から様々な『兵器』の性能試験や開発・研究などを任されている。戦後の組織再編が進む中、解体の汀にある組織存続に尽力している

1989年から24年に渡ってジャパニーズカルチャーのパワーを見せつけ、また世界的クリエイターや全世界大ヒット映画にも影響を与えて人気を誇り続けてきた『攻殻機動隊』の「核」である「501機関」。今回解禁となった特別映像は、この「501機関」とは一体何なのかを知ることが出来る予習映像でもあり、そして『攻殻機動隊ARISE』で今まで描かれることのなかった “攻殻機動隊の始まり”=【“エピソードゼロ”】への扉を開く鍵となる映像となっている。

6月より劇場上映となる第1章“border:1 Ghost Pain”の完成を記念して、
5月24日(金)に、TOHOシネマズ六本木ヒルズ、およびTOHOシネマズ梅田
にて、先行上映イベントの開催が決定!全世界最速で異例の超先行上映を行います。

さらに、TOHOシネマズ六本木では、総監督・キャラクターデザインの
黄瀬和哉、シリーズ構成・脚本の冲方丁、Production I.G代表取締役社長の石川光久ら3名のゲストが登壇予定。上映前のティーチインで、より深く作品世界を楽しむことができます。
チケットは現在インターネットチケット“Vit”にて販売中!
全世界を震撼させたSFクライムアクションの最高峰。新たなる『攻殻機動隊』を初めてご覧いただくこの機会をお見逃しなく。

「攻殻機動隊ARISE border:1 Ghost Pain」
プレミア先行上映イベント開催概要
開催日時:5月24日(金)

【TOHOシネマズ 六本木ヒルズ】
開演時間:20:00〜21:30予定(上映前ティーチインは20:00〜20:30を予定)
料金:1,800円
ゲスト:黄瀬和哉(総監督・キャラクターデザイン)、冲方丁(シリーズ構成・脚本)、
     石川光久(Production I.G代表取締役社長)
チケット販売:“vit”にて販売中!
【TOHOシネマズ梅田】※先行上映のみ
開演時間:20:30〜21:30予定
料金:1,200円
チケット販売:“vit”にて発売中!

関連作品

http://data.cinematopics.com/?p=51275

執筆者

Yasuhiro Togawa