本作でスクリーンデビューを飾るカンセンジャーも劇場に登場!

  “れっしゃだいこうしんザ☆ムービー”シリーズ第5弾『しんかんせんとたのしいでんしゃたち』がついに本日、初日を迎えました!
  本作には、スクリーンに初登場の新幹線E6系“スーパーこまち”をはじめ、大人気の東北新幹線E5系“はやぶさ”、“ドクターイエロー”、新型特急“しまかぜ”、ソニックやラピートなど、新幹線や特急電車が数多く登場し、ほかにもシリーズ初登場のリニアモーターカーやSL人吉、馬車鉄道も登場し、全国の鉄道大好きな子供たちが劇場に駆けつけた。

  全国のワーナー・マイカル・シネマズ(合計61館)で本日一斉公開となった『しんかんせんとたのしいでんしゃたち』は、鉄道大好きな子供たち、お父さん、お母さんが多く詰めかけ、満員御礼の大盛況、初日の動員数は、全国で一万人を突破し、シリーズ過去最大のスタートを切ったこととなる。

  全国の公開劇場の中でも、大阪府にあるワーナー・マイカル・シネマズ茨木には、JR西日本の人気ヒーローキャラクター「カンセンジャー」が初日を飾る特別ゲストとして劇場に登場、来場の子供たちからたくさんの歓迎を受けた。カンセンジャーとは、子供の新幹線ファンを増やそうと昨年10月にJR西日本が500系新幹線をモデルにしたヒーローキャラクターで、500系新幹線1編成のイラスト車両が運行を開始され、この車両を使って5月18日「カンセンジャーと新幹線の車両基地を見に行こう!」と銘打ち、博多総合車両所(福岡県那珂川町)を訪れる日帰り団体旅行を計画されるなど、徐々に子供たちからの人気が高まっている。

  鉄道ビックバンと呼ばれる2013年。東急東横線の地下改造、下北沢駅の地下化、2月8日に新幹線N700系Aのデビュー、3月21日には近鉄観光特急「しまかぜ」がデビューなど盛り上がりを見せる鉄道業界は、映画業界をも巻き込み、さらなるビッグバンを遂げるであろう。

関連作品

http://data.cinematopics.com/?p=51211

執筆者

Yasuhiro TogawaYasuhiro Togawa