大泉洋、松田龍平主演の大人気エンターテインメント映画シリーズ2作品を、実写の迫力に肉薄する画力、構成力で、大胆コミカライズ。映画と漫画、の贅沢なコラボレーションで、楽しみ倍増間違いなし! 5月15日(水)発売です!!
『探偵はBARにいる』
漫画 藤井明美
原作 東 直己
脚本 古沢良太 須藤泰司

集英社 マーガレットコミックス(新書判)
定価440円(税込)/総ページ184ページ
●収録作品●
「探偵はBARにいる」(「BARにかかってきた電話」−ハヤカワ文庫より)
「探偵はBARにいる2 ススキノ大交差点」(「探偵はひとりぼっち」−ハヤカワ文庫より)
「探偵はSHOWパブにもいる!」(ロケ現場レポート)

STORY
ここは北海道の大歓楽街・ススキノ。
この街をこよなく愛し、隅々まで知り尽くす「探偵」は、
依頼をされればピンからキリまで引き受ける何でも屋だ。
ある晩探偵いきつけのバー「ケラー・オオハタ」にかかってきた
電話の主は、姿は見えねど、明らかに美女の声色。
しかし彼女の依頼は、地元の悪質なヤクザや地上げ問題、
複数の未解決殺人事件が絡む、
危険極まりないにおいがするものだった。(「探偵はBARにいる」)

そしてまた別のある晩、無惨に撲殺されたのは、
ススキノのショーパブで働くオカマのマサコちゃんだった。
得意のマジックでコンテストに優勝した2日後の事件だ。
探偵は犯人を必死に探すが、周囲の人々はおびえたように口を閉ざす・・・
(「探偵はBARにいる2 ススキノ大交差点」)

作者紹介
藤井明美(ふじい あけみ)
「別冊マーガレット」でデビュー。
美しい描線で次々と人気キャラクターを創り出す、「青春職人」。
代表作は『スイート☆ミッション』など。
今回も画面狭しとアクションシーンを描ききり、漫画ファンのみならず
映画ファンも魅了すること必至。
以前から大泉洋さんのファンでもあり、
まさにコミカライズするなら最も適役だったといえるでしょう。

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執筆者

Yasuhiro Togawa