さまざまなフィールドで活躍する方々をゲスト館長としてお招きし、彼らが選ぶ“人生の一本”を観客たちと共有してきた”原宿シネマ”で昨年好評だったスペシャル企画「原宿シネマ×男はつらいよ」第二弾の開催が決定!

20〜30代が集う原宿シネマで、寅さんに出会おう!をコンセプトに、普段寅さんに馴染みがなかった人、DVDでは観たことがあったけどたくさんの人とスクリーンで観たことなかった人など、若い世代に向けた新たな企画です。

【「原宿シネマ×男はつらいよ」第二弾 】

内容:館長セレクト作品上映+トークイベント
場所:VACANT(住所:渋谷区神宮前3-20-13)

日程:2013年5月、6月、7月

●日時:5月11日(土)16時〜
館長:オジンオズボーン 篠宮暁(漫才師)
上映作品:『男はつらいよ 浪花の恋の寅次郎』(第27作)  
ゲスト:ピーマンズスタンダード・南川聡史
    ワンワンニャンニャン・菊地正志

主催:松竹、synca 運営:VACANT、DAIKEI MILLS、HUTU、PLANET

【チケット情報】
入場料金:一 般 \1800
     学 生 \1500 ※学生料金の方は、受付にて学生証をご提示下さい。       
     原宿割 \1500 ※原宿在住/勤務されている事が分かるものをご持参下さい。

チケット購入方法 原宿シネマ公式HP予約フォームより受付。
※各回先着100名限定、完売次第受付終了。

■映画『男はつらいよ』とのコラボレーション背景

東日本大震災以降、松竹に様々な方面から映画『男はつらいよ』の上映要望が多数寄せられる中、昨年、特に若い世代の働く女性の間で寅さんスピリットへの共感・憧れが高まり、女性人気ファッション誌「DOMANI」での寅さん特集号発売や、20−30代OL中心の市民講座・丸の内朝大学での「寅さん学部」開講など、寅さんの生き方にスタイルや幸せのあり方を探す女性が多く見られました。

これらをきっかけにして、最近初めて「男はつらいよ」を観た若い世代から、寅さんの世界に「衝撃を受けた」「共感を感じた」「憧れる」といった声が日々寄せられています。誕生から40年を超える“寅さん”が、今改めて若い世代の心を捉える理由とは?今回の企画では、「男はつらいよ」に深い想いを抱くゲスト館長の話を聞きながら、映画離れが叫ばれる若い世代の観客が、その想いと体験を共有します。

■2012年「原宿シネマ×男はつらいよ」第一弾開催内容

●2012年9月30日(日)
館長:濱田岳(俳優)
上映作品『男はつらいよ 奮闘記』(第7作)

●10月28日(日)
館長:みうらじゅん(イラストレーターなど)
上映作品『男はつらいよ 寅次郎わが道をいく』(第21作)

●11月10日(土)
館長:名越康文(精神科医)
上映作品『続・男はつらいよ』(第2作)

 「原宿シネマ×男はつらいよ」3ヵ月連続上映 第二弾開催決定!
2013年5月11日(土)開催!
原宿シネマ
http://www.harajukucinema.com/

執筆者

Yasuhiro Togawa