8月30日(金)公開の3Dアトラクションホラー・シリーズ第2弾『貞子3D2』(監督:英勉)。先日、本作の主演が若手実力派No.1女優の瀧本美織であることを発表させていただきました。この度、4月27日(土)より全国の劇場に投入する、第1弾のポスター、ちらし、そして特報予告を解禁させていただきます。

シンプルなデザインのポスターの中心には“リングの輪”。それに囲まれて佇むのは、一人の少女。そしてその脇には、
「あの子が生まれた」という謎めいたコピー。そして、背景にあるウィルス。
ちらしの裏には、「リング」シリーズとの密接な関連をにおわせる、“遺伝子”、“ウィルス”、“ループ”、“呪い”という言葉が入り、さらには、“感染”、“増殖”という気になる言葉も見受けられる。

特報予告の冒頭は、前作の石原さとみ同様、息を殺して怯える安藤楓子(瀧本美織)の姿をフィーチャー。そのあとは、目にも見えるらせん階段、扉の前に立つ人の影。そして、破れたポリ袋から溢れる大量の黒髪。何か物憂げな楓子の兄・安藤孝則(瀬戸康史)。巻き付くような腕のあざ。急速に文字化けしていくPC場面。長い髪の女を描いた子供の落書き。忍び寄る恐怖にひきつる楓子の顔。そして、看護師が抱く一人の赤子。「あの子が生まれた」という女のセリフに合わせ登場する女の子。楓子は「貞子・・・」とつぶやく。いったいこの子は何者なのか?前作のキーキャラクター、安藤孝則は何かを隠しているのか?前作とはどうつながっているのか?楓子は何に怯えているのか?謎が謎を呼ぶ『貞子3D2』。前作を超える仕掛けが用意された、この夏一番の3Dアトラクションホラーがついに動き出した!

主役の安藤楓子役には瀧本美織、前作にも登場した楓子の兄・安藤孝則は引き続き瀬戸康史が演じる。前作の舞台あいさつで瀬戸は「孝則は、実は『らせん』(「リング」シリーズ第2作)にも登場していて、貞子に生き返らせてもらった人物なんです」と意味ありげな発言をしていた。このあたりも気になるところ。また、前作に引き続き、石原さとみ(特別出演)、山本裕典、田山涼成が名を連ねる。その他、大沢逸美、大西武志、平澤宏々路があらたに出演する。

特報::http://youtu.be/auD2GBp5M-c

8月30日(金)公開、『貞子3D2』にぜひご期待下さい!!

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執筆者

Yasuhiro Togawa