数あるディズニー/ピクサーの傑作の中で、最も愛され世界中から続編への希望の声が絶えない作品のひとつ『モンスターズ・インク』。新作でマイクとサリーの最恐コンビが誕生する“学生時代”を描く『モンスターズ・ユニバーシティ』。先日発表された、日本語吹き替え版のマイクを田中裕二、サリーを石塚英彦という前作同様のキャストの続投が大きな話題となっているが、遂に本作のレギュラーポスターが完成。今回、週末から劇場に掲出予定のビジュアルがweb先行解禁となる。

もちろん、このポスターは日本オリジナル。“モンスターズ・ユニバーシティ(大学)”の前には“怖がらせ屋”になるための勉強に励む、エリート候補生たちがずらり。その中には前作『モンスターズ・インク』でマイク&サリーの最恐コンビを汚い手で追い詰めた、卑劣で信用ならないイヤなやつ=カメレオンのように姿を消せるワザを持つ<ランドール>の学生時代の姿が!
しかし、学生時代のランドールは丸メガネをかけた気弱なモンスター。まだ姿を消すワザのコントロールができずビクビクしている。果たして学生時代にどんなことが起こり『〜・インク』の時のイヤなやつになってしまったのか?

ビジュアルの【モンスターよ、大志を抱け。】というコピー通り、希望に満ち溢れた姿の“怖がらせ屋”エリート候補生たち。その中でルックスが“かわいすぎる”という弱点を持つひとつ目モンスター努力家のマイク。さらに、ストーリーで明らかになった“怖がらせ屋”を数多く輩出するエリートで常にトップの成績を収めるエリート中のエリート、怠け者のサリー。正反対の性格、最悪の印象で出会った2人は、いかにして親友になっていくのか。

“モンスターズ・ユニバーシティ”大学概要
⇒何百年もの伝統と最先端の5つの学部、役1万8千名の学生数を誇るモンスター界きっての名門総合大学。モンスター・シティの花形職業である“怖がらせ屋”になるための最短ルートであり、技術者や学者まで、各分野に優秀なモンスターを輩出し続けるエリート養成機関。【怖がらせ学部】【工学部】【教養及びモンスター学部】【理学部】【経営学部】

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執筆者

Yasuhiro Togawa