この度東宝東和配給にて5月31日(金)より公開となります、トム・クルーズ主演の『オブリビオン』。『猿の惑星:創世記』のプロデューサーと『トロン:レガシー』の監督がタッグを組み、誰も予想していなかった未来の地球を舞台にしたアクション・エンターテイメント超大作です。

4月19日(金)より全米公開された本作はオープニング3日間で3,815万ドルの興行成績を記録し、初登場1位の大ヒットスタートを切りました。これは、トム・クルーズ主演作品の国内興収記録としては、『マイリティ・リポート』の3567万ドルを超えるオープニング成績となっております。さらに、全世界トータル興収は今週末で1億5,020万ドルに達し、公開初日のテリトリーほぼ全てで初登場1位という好発進をみせており、日本公開にも期待が掛かっております。

公開10日間のインターナショナルの成績と他作品との比較
『トロン:レガシー』 総興収 2億2,800万ドル (+19%)
『マイノリティ・リポート』 (総興収 2億2,600万ドル)(+17%)

すでに大ヒット作として話題を呼んでいる本作を引っ提げ、この度、主人公ジャック・ハーパーを演じるトム・クルーズほか、ヒロイン役のオルガ・キュリレンコ、ジョセフ・コシンスキー監督の来日が決定いたしました。
世界中で精力的に本作のプロモーションを行っているトムは、前作『アウトロー』で1月に来日してから約3カ月という異例の短期間で再来日。崩壊後の地球で戦い続ける男という、かつてない役に挑んだ自信作の魅力を日本のファンに伝えるべく来日いたします。また、オルガ・キュリレンコは『007/慰めの報酬』以来約4年半ぶり、監督は『トロン:レガシー』以来約2年半ぶりの来日となります。3人は5月8日(水)に実施されるジャパンプレミアへの登壇を予定しております。

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執筆者

Yasuhiro Togawa