貞子を生み出した大ヒット映画『リング』を発表し、日本中を恐怖に陥れたホラー界の巨匠、中田秀夫。2005年には『ザ・リング2』でハリウッド進出を果たし、『Chatroom/チャットルーム』ではカンヌ映画祭で「ある視点」に出品されるなど、日本を飛び出し世界中で活躍してきた中田監督が満を持して再びホラー作品『クロユリ団地』を日本に、そして世界に送り出します。

前を通ると物語の鍵を握る少年ミノルが目を見開く「恐怖の見開きポスター」など、映画の中だけではなく、リアルな世界でも恐怖の仕掛けが満載の本作ですが、先日公開された「誰から死ぬ」のキャッチコピーと共に、成宮寛貴、前田敦子のW主演の背後に大量のミノルが埋め尽くされた、衝撃のポスターにも実は秘められた恐怖の仕掛けが存在する事が判明いたしました。

この仕掛けは、スマートフォン用AR(拡張現実)アプリ「Junaio(ジュナイオ)」を活用し、株式会社エルバホールディングスが開発したもので、アプリを起動し、それを『クロユリ団地』のポスターやチラシにかざすと、なんと本作の予告編が目の前に登場。
映画館に、自宅に恐怖の予告編が流れ始めます。

また、団地という日常に潜む、閉鎖された空間の恐怖を描いた本作ですが、同じアプリを使用してあたりを見回すと、その空間に潜むミノルを見つけだす事ができることもわかりました。
成宮寛貴演じる笹原が、前田敦子演じる二宮明日香が経験した、我々の生活の隙間に潜むミノルの恐怖を体験出来るアプリです。

そしてさらに、このアプリを使って、色々なところに潜んでいるミノルを発見し、写真を公式サイトにある応募ページへ投稿してくれた人の中から、抽選で本作の公開記念イベントへご招待する事が決定いたしました。

【スマートフォン用ARアプリ「Junaio」 概要】

■ダウンロード方法、使用手順(予告編再生)
1.スマートフォンアプリ「junaio」をApp StoreまたはGoogle Playストアで
ダウンロード(無料)

2.ARアプリ「junaio」を起動し、左上の虫眼鏡ボタンから
「クロユリ団地」を検索

3.「クロユリ団地」チャンネルを選択してカメラを起動し、ポスター、
もしくはチラシにかざすと、本作の予告編が登場

4. また、チラシをかざすと表示されるボタンをタップすると、
ミノル出現ARを体験することができます。

開発:株式会社エルバホールディングス
販売元:株式会社デサン

撮影したミノルの画像をコメントと共に、必要事項を記入して、下記公式サイト
の応募ページより、ご投稿下さい。(応募期限:4月30日(火)ま で)

http://www.kuroyuri-danchi.jp/campaign/ar_event

関連作品

http://data.cinematopics.com/?p=50889

執筆者

Yasuhiro Togawa