東宝東和配給にて5月31日(金)公開になります、トム・クルーズ主演『オブリビオン』(北米4月19日公開/ユニバーサル・ピクチャーズ)。日本に先駆け4月12日(金)に55か国で公開された本作が、48か国でNo.1を獲得、インターナショナルにおいて、初日興行収入合計約6,110万ドルを記録しNo.1を獲得いたしました。 
 これは、ジョセフ・コシンスキー監督の前作『トロン:レガシー』(総興収2億2,800万ドル)を22%上回り、またピーター・チャーニン制作の『猿の惑星:創世記』(総興収3億500万ドル)と並ぶ記録で、今週末からの全米公開、そして5月31日の日本公開に向けて、より一層期待が高まっております。
 
 本作は、エイリアンとの交戦によって荒廃した地球を舞台に、異星への移住を完了した人類を見届け、最後まで地球に残り監視を続けるパイロット ジャック・ハ—パーを主人公にした壮大な物語。墜落したNASA宇宙船オデッセイ号から発見された美女ジュリア(オルガ・キュリレンコ)との出会いによって真実を知ることとなります。共演にモーガン・フリーマン他。
 今週末より、米国とカナダ、他7か国で公開予定です。
 
 また、本情報と併せまして、本作の本ポスタービジュアルを解禁させていただきます。深刻な表情で佇むトム・クルーズの後ろに見えるのは、なんと崩壊した地球に残され、崩れ落ちてしまったマンハッタン橋。物語の舞台である2077年の未来の姿を垣間見せる衝撃的なビジュアルとなっております。

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執筆者

Yasuhiro Togawa