2011年、フジテレビ「ノイタミナ」枠で放送された全11話のアニメーション「あの花」は、子供時代のある事故をきっかけに、心を閉ざし離れてしまった仲良し6人組の前に、その事故で死んでしまったはずの少女が突然現れたことから始まる、とっても不思議で、ちょっと切ないひと夏の物語。

少年少女6人が抱える葛藤を見事に描いた本作は、従来のアニメファンのみならず、年齢性別超えた大きな感動を呼び話題となりました。この一大ムーブメントの集大成となる、待望の劇場版では、テレビシリーズに続き長井龍雪監督(「ハチミツとクローバーⅡ」他)のもと、脚本を岡田麿里(「LUPIN the Third-峰不二子という女-」他)、キャラクターデザインを田中将賀(「家庭教師ヒットマンREBORN!」他)が担当し、制作も同じくA-1Picturesが手がけます。(アニプレックス配給)300万人の心をつかみ、「大人が泣ける作品」としても評価の高い本作。誰もが胸の奥に秘めている、忘れていた“大切な事”を思い出させてくれる、この夏の見逃せない注目の1本となります。

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執筆者

Yasuhiro Togawa