1972年に放送がスタートしたTVアニメ「科学忍者隊ガッチャマン」が待望の実写映画化!
伝説のアニメが、2013年8月24日(土)に豪華若手俳優陣と最新のVFX技術で蘇ります!!

ガッチャマンのリーダーで主人公の“大鷲の健”に、ドラマや映画で大活躍中の松坂桃李。
健のライバルであり、クールで破天荒な“コンドルのジョー”に、綾野剛。
健に人知れず恋心を抱いているヒロイン、“白鳥(しらとり)のジュン”に、剛力彩芽。
最年少メンバーでジュンとは姉弟的関係である“燕(つばくろ)の甚平”には、濱田龍臣。
気は優しくて力持ち、メンバーのムードメーカーの“みみずくの竜”に鈴木亮平を起用。このほか、悪の組織ギャラクタ—や首領ベルクカッツェなど、往年のファンが懐かしむ敵の人気キャラクターや、ガッチャマンの所有する近代的な武器&高性能メカも登場します。

本作では、近未来の東京を舞台に、最新のVFX技術を駆使したスピーディで力強いアクションシーンをたっぷりと盛り込み、ガッチャマンとギャラクタ—の死闘、仲間との絆といったテーマを描き出していきます。

日活100周年×タツノコプロ50周年記念作品にふさわしく、『デスノート』【(06年)前篇28.5億/(06年)the Last name 52億】、『ヤッターマン』【(09年)31.4億】、『GANTZ』【(11年)前篇34.5億/(11年)PERFECT ANSWER 28.2億】を超え、『スパイダーマン』や『バットマン』といったハリウッドのアメコミ実写映画を超える超大作映画を目指します!

<松坂桃李 コメント>
今回Gスーツを着て、実際に演じさせて頂きましたが、
激しいアクションもしやすい5人それぞれにぴったりのスーツで、
まさに、撮影現場を自由自在に飛び回らせていただきました。
とても格好いいビジュアルになっておりますので、是非劇場でご覧ください!

<監督コメント>
リアルタイムでアニメ「科学忍者隊ガッチャマン」を観て、子供だけでなく大人も楽しめるアニメだったという思い出があります。そして、放映当時とはSF映画への要求や、戦争というものの捉え方が変化してきている中で、今なら実写映画『ガッチャマン』を作れるのではないかと考え、実写映画化に挑戦してみようと思いました。
「今、暮らすこの世界で、全世界を巻き込む戦闘や戦争が始まったら…」というリアルさを追求し、そこで戦う、兵器としての人間を追求していった結晶が、このGスーツです。
劇中に出てくる様々なスーツの機能をリアルに再現するとしたらどのような形状がいいのか検討し、さらに格好よさを求めつつも、演者のアクションにも耐えうるスーツを求め、1年以上の歳月を費やしてスーツを完成させました。
おかげで、アクションシーンに関しては、当初スタントを使用するつもりだったシーンも本人たちに演じてもらい、15メートルもの高さでのワイヤーアクションもこなしてもらっています。彼らの運動神経とガッツには心底感心しました。

【追加キャスト】
・カークランド博士役    光石研
・「適合者」ナオミ役     初音映莉子
・謎の侵略者・イリヤ役  中村獅童
・南部博士役        岸谷五朗

【キャストクレジット】
松坂桃李  綾野剛  剛力彩芽  濱田龍臣  鈴木亮平
初音映莉子 光石研  中村獅童 / 岸谷五朗

【スタッフ】
脚本:渡辺雄介(『GANTZ』シリーズ)
監督:佐藤東弥(「ごくせん」『カイジ』シリーズ)
スタントコーディネーター:小池達朗
キャラクターデザイン:荒牧伸志(『APPLESEED』監督)
VFX:白組

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執筆者

Yasuhiro Togawa