この度、危機管理コーディネーターとして知られ、バラエティ番組などでも活躍するテレンス・リー氏より、「憎み合う好敵手は神々しい。野獣どもの鼓動から男の色気が匂い立つ。仁義と裏切りの甘美な狂想曲。これぞ粋な大人のバイブルだ!」と、まるで男の美学と言わんばかりに本作への絶賛コメントが到着した。

本作『ビトレイヤー』はジェームズ・マカヴォイ演じる捜査官マックスと、マーク・ストロング演じる大物犯罪者スターンウッドの対立する二人が政府絡みの陰謀を知り、生き延びる為に協力し合い、果ては巨大組織と戦うストーリーだ。そんな男が惚れ込む展開に、テレンス・リー氏の他に、犯罪学者・元警視庁刑事の北芝健氏、「ハゲタカ」や「黙示」を執筆する小説家の真山仁氏、作家の宮崎学氏など、早くも男たちから熱い絶賛コメントが続々と到着している。
人間の心理描写や悪しき権力が生む負の連鎖、英国ならではの不条理劇が浮き彫りにされた本作は、男ならば間違いなく楽しめる作品だろう。

以下コメント
「英国在住経験がある。ロケ地のリアリティーと物語の凄まじさが衝撃った。人間の怖さと弱さが上手く描かれている。超A級映画だ。」(北芝 健/犯罪学者・元警視庁刑事)

「憎み合う好敵手は神々しい。野獣どもの鼓動から男の色気が匂い立つ。
仁義と裏切りの甘美な狂想曲。これぞ粋な大人のバイブルだ!」(テレンス・リー/危機管理コーディネーター)

「個人の正義、社会正義、国家的正義という3つの正義がせめぎ合う、英国らしいよく考えられた不条理劇。どれが正しいのか、そこに優先順位はあるのか?」(真山仁/小説家(「ハゲタカ、「黙示」他) 

「権力の腐蝕と暴力性の肥大は連鎖する。悪しき権力に挑む戦いは、絶望的である。
だが、人は負けるとわかっていても挑む時がある。」(宮崎学/作家)
※五十音順

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執筆者

Yasuhiro Togawa