今年もユニフランス・フィルムズ主催により、6月21日(金)から24日(月)までの4日間、有楽町朝日ホール、TOHOシネマズ 日劇(東京会場)にてフランス映画祭を開催することが決定いたしました。

昨年のオープニングを飾った『最強のふたり』は映画祭に合わせ両監督が来日し観客賞を受賞。その勢いのままに、劇場公開で大ヒットを記録致しました。今年もフランスから話題作、最新作を出演俳優や監督など豪華ゲストと共にお届け致します。

今年の団長にはフランソワ・トリュフォーやジャン=リュック・ゴダールなどの巨匠たちに愛された女優ナタリー・バイが決定!!自身の出演作『わたしはロランス』(監督:グザヴィエ・ドラン、配給:アップリンク)とともに来日致します。

そして、21回目を迎える今年はビジュアルも一新し本日4月5日より公式サイトもオープン。「フランス映画祭2013」はアンスティチュ・フランセ日本の協力のもと、東京のほか各地でも開催されます。

詳しい上映作品やゲスト情報などは追って発表していきますので、公式サイト( http://unifrance.jp/festival/ )を随時ご確認ください。

また、WOWOWシネマにて、「屋根裏部屋のマリアたち」などの過去のフランス映画祭上映作品や貴重なTV 初放送作を含む「フランス月間! 2013」(6/9〜21 放送)など、映画祭にあわせた様々な関連企画を予定しています。
どうぞご期待下さい。

【ナタリー・バイ コメント】

私の大好きな国、日本に再び訪れることを大変嬉しく思います。
映画を愛する日本の皆様は、いつもフランス映画をあたたかく迎えてくれています。6 月に皆様にお会いできるのを楽しみにしています!

【ナタリー・バイ プロフィール】

1948年7月6日生まれ、フランスのマネヴィル出身。代表作にはフランソワ・トリュフォー監督の1973年『映画に愛をこめて アメリカの夜』1978 年『緑色の部屋』、ジャン=リュック・ゴダール監督の1979年『勝手に逃げろ/人生』、1985年『ゴダールの探偵』など。
近年の出演作に、クロード・シャブロル監督の2003年『悪の華』、ギョーム・カネ監督の2006年『唇を閉ざせ』などがある。
受賞歴は1980年『勝手に逃げろ/人生』でセザール賞の助演女優賞、1982年『愛しきは、女/ラ・バランス』ではセザール賞の主演女優賞、1999年『ポルノグラフィックな関係』でヴェネチア国際映画祭女優賞を獲得。
娘は、フィリップ・ガレル監督の2008年『愛の残像』などの出演で知られるローラ・スメット。

フランス映画祭 情報】

日程:2013年6月21日(金)〜24日(月)
場所:有楽町朝日ホール、TOHOシネマズ 日劇(東京会場)
団長:ナタリー・バイ

公式サイト:http://unifrance.jp/festival/
Facebook:https://www.facebook.com/unifrance.tokyo
Twitter:@UnifranceTokyo

主催:ユニフランス・フィルムズ
共催:朝日新聞社 後援:フランス文化・コミュニケーション省/CNC
   アンスティチュ・フランセ日本、在日フランス大使館
協賛:LVT 他
特別協力:TOHOシネマズ
運営:ユニフランス・フィルムズ/東京フィルメックス

執筆者

Yasuhiro Togawa